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紫耀side
紫「おまたせ、マネさん」
紫マネ「お、おかえり。どうだった？」
紫「うん、点滴してもらったら発作も落ち着いたみたい」
廉「すんません、迷惑かけました…」
紫マネ「ううん、気にすんな？元気になったみたいで良かったよ、家でいいか？」
紫「うん、お願い。廉帰って休もうな」
廉「おん…」
点滴のお陰で回復したとはいえ、あんなに酷く咳き込んでたから体力も相当もってかれたんだろうな。
車に乗ってマネさんにお礼を言って少ししてシートを倒して寝ちゃった。
紫マネ「着いたぞ」
紫「ありがと、れんまた抱き上げるね」
眠ってる廉を起こさないようにそっと抱き上げて家に帰る。
あ、手塞がってるじゃん。
家に誰か居るかなー？
ピンポーン
？「はーい、って紫耀と、廉！？ど、どした！？」
この声、焦り方的に岸くんだ。
紫「岸くん、ごめん、手塞がっててさ開けてくれない？」
岸「お、いいぞ。ちょっと待ってて！」
そう言って少し待ってると、中から足音が聞こえて
ガチャリ…ドアがゆっくり開いた。
岸「おかえり」
紫「ただいま、まだみんな帰ってきてないよね？」
岸「おう、まだ帰ってないよ」
紫「分かった、みんな揃ったら廉から話あるから、聞いてあげて？」
岸「お、おう。分かった」
紫「ありがと、俺部屋に廉寝かせて来るね」
そう岸くんに伝えて、慎重に階段を上がる。
廉の部屋に入って、ベットにゆっくり寝かせてあげて布団をかけてあげて下に降りる。
ガチャ
紫「ただいま」
岸「おう、おかえり、廉は？」
紫「ん、大丈夫。起きないで眠ってる」
岸「そっか、あ、なんか飲む？」
紫「うん、飲む」
俺がそう言うと、岸くんはキッチンに向かっていった。
岸「おまたせ、はい。コーヒー」
紫「あ、ありがと。岸くんは何飲んでるの？」
岸「俺？俺は、そば茶！」
紫「好きだね〜、そば笑」
岸「おう、美味いしな」
岸くんと雑談をしながら、少しのまったりタイム。
紫「ふぅー。美味しかった、ありがとね」
岸「いーえ、あ、廉」
紫「え？」
岸くんの言葉に思わず振り返ると、まだ眠そうな顔で立つ廉の姿が。
入ってきてたの全然気づかなかった…
紫「どーした？もう少し寝てても良かったんだよ？」
廉「だいじょうぶ、のど乾いて、目覚めてもうた…」
岸「のど乾いちゃった？お茶でいい？」
そう岸くんの問いかけに頷いて、俺の隣に座った。
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黒瀬優花(プロフ) - ゆっぴーさん» ゆっぴーさん、こんばんは。コメント下さりありがとうございます。ただ、及川亮くんを7人目のメンバーを入れるっていうリクエストは受け付けて無くて…せっかくコメントをくださったのに申し訳ないです汗 (2022年4月16日 19時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー - どこのシーンでも良いので及川亮をキンプリ7人目のメンバーに入れて下さい。 (2022年4月16日 0時) (レス) @page6 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - あーちゃんさん» あーちゃんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。沢山の小説がある中で見つけて頂きありがとうございます。そして、私の更新を楽しみにして下さって嬉しいです。なるべく多く、更新できるように頑張ります。 (2020年5月19日 6時) (レス) id: 31284d8f29 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - このタイトル見つけて読んですごく大好きなお話で毎日更新されてないかなって確認して更新されてたらすごくワクワクで読ませてもらってます！これからも楽しみに待ってます！頑張ってください！陰ながらになりますが、応援してます！ (2020年5月19日 0時) (レス) id: 871691ea59 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - はるきさん» はるきさん、こんばんは。リクエストありがとうございます。そして詳しく書いていただきありがとうございます。うまく書けるか分かりませんが、書かせていただきます。お待ちくださると嬉しいです(^^♪ (2020年5月17日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年4月3日 21時
