love u i love u 3

幼馴染 ページ5

クラスの雰囲気も大分落ち着きつつあるそんなある日。


｢A〜！委員会の集まりいくで！｣

真司に呼ばれて思い出した。


そのまま二人で集まりのある教室へ向かい席に着いた。

A｢ねえ真司^^｣

真司｢ん？｣

A｢ひかりと早く付き合っちゃえよ^^｣

真司｢アホ！声でかいわww｣

A｢本当はちょ〜っと寂しいけど^^今までずっとA〜A〜って言ってた真司が他の子の所にいくのは(笑)｣

真司｢お前可愛いな〜wwウッチーには妬かへんのに幼馴染には妬くんかww｣

A｢言えてるww｣


真司｢まあ分かるでその気持ちわww俺も麻也もお前とずーっと一緒に居てんのに、ウッチーはお前の心を簡単に掴みやがったからなww麻也〜真司〜！ってあんま言わんようになったし(-_-)｣


A｢何それ(笑)でもさ、ほら真司とか麻也とはこれから先もずっとずっと繋がってる自信があるのに、なんで恋人ってそうじゃないんだろうな〜って｣


真司｢あたり前！俺と麻也と築いてきた絆を簡単にぽっと出てきたウッチーと築けるなんてそんな甘ないで(笑)俺も麻也も今はまだウッチーよりお前の事分かってあげれてると思うで？｣


A｢それ！(笑)真司か麻也と付き合うのが絶対楽ww｣


真司｢それでも結局お前はウッチーを選ぶできっと(笑)｣


A｢そうなんだよね〜これがww｣


真司｢寂しいわほんまwwでもええねん^^｣


A｢何が？｣


真司｢お前の彼氏はころころ変わるかも知れんやろ？けど幼馴染は絶対変わらんやろ？それ幼馴染の特権やん^^｣


A｢わー可愛い事ゆうね真司君(笑)｣


真司｢やろ？｣

A｢でもなんか分かるー！^^」


真司｢なあ(笑)なんか俺らキモくない？俺らの仲を熱く語るってどうなん？｣


A｢言えてる〜wwてか脱線しすぎたwwひかりと真司の話がしたかったんだよあたし(笑)｣


なんてひそひそとこんな話をして笑った。


委員会の集まりが終わり教室に入ると入ってすぐの席の内田と一緒に話す今井と田中の３人が居た。


気にも留めずAと真司は会話を続けながら席に戻った。


｢麻也〜！！^^｣


麻也｢何その頼みごとする時の顔(笑)｣


A｢ばれた？^^メロンパン食べたい！｣


麻也｢ほら始まった(笑)｣


満面の笑みで見てくるAに麻也が勝てないことは知っている(笑)

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