love u i love u 3

こんな彼 ページ28

その後作業を終えてAが麻也達とわいわい話していると内田達も帰ってきた。


内田がやって来て、当たり前の様にシッシッと麻也を席から立たせ自分が座った。


そして机の上に座り直す麻也。


瑞希「でね、

麻也「いやいや、違和感違和感！内田最低とか麻也可哀想とかさないわけ？」

ひかり「ちょっと麻也静かにしてて。聞こえない。」


内田「(￣▽￣)ザマミロ」


口パクで言う内田。


麻也(こんなウッチーのどこがいいんだよA(T_T))


真司「なあなあ、そういえば文化祭皆どうすんねん。Aとウッチーは二日一緒回んねんな？」


しばらくして真司が切り出した。


A「篤人が誘ってくれないからまだ未定(笑)」

そう言っていたずらっぽく内田を見た。

槙野「は？ウッチーそりゃないじゃろ！」

ひかり「じゃあA二日目一緒に回ろっか？(￣▽￣)」


なんてひかりもわざと言った。


A「いいねいいね〜(笑)(￣▽￣)」


内田「あのな〜(笑)」


A「何？回りたいの？回りたくないの？(笑)」


真麻槙安ひ瑞「回りたいの回りたくないの(笑)？」


内田「お前らうぜー(笑)」


A「も〜(笑)」


なんて話している所で担任が教室に入ってきた。「席つけ〜」


そうして内田は自分の席に戻った。


麻也「まったくウッチーは(笑)」

瑞希「ライバルでも現れない限り焦らないなあの子(笑)」

A「ライバルなんか現れたら身を引いちゃうからきっと(笑)」

麻也「言えてるww彼氏なのに身を引きそうw俺なんかよりあいつといた方がお前幸せなんじゃねっつって(笑)」


ひかり「それに怒るAww」


真司「そんなウッチーを引き止めるAw」


瑞希「手の焼ける子(笑)」


A「リアルだなその話(笑)」


なんて内田のいない席でそんな話をして笑った。


HRが終わり皆ざわさわと皆下校し始めた。


麻也「ウッチーか〜えろっ♪」

内田「お前俺の彼女かよ。」

なんて話しながら廊下を歩いた。


教室には放課後教室で勉強する予定のAと瑞希と、小論文の練習をするひかり、今井や田中、その他ポツポツと生徒も同じく推薦の小論文の練習なんかで残っていた。

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