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ザッ、ザッ、と。
ほうきが地面を擦る音が辺りに響く。
これは私の仕事であり、日課。
『うん、今日はここまでで良いかな。』
私は毎日此処へ来て、学校へ行く時間ギリギリまで掃除して、その間にお客さんが来たら対応して……というのを行っている。
………前までは、刀剣乱舞というゲームも毎日やっていた。
ところが、薬研を入手してからというもの、私の周りで不可解な現象が頻繁に起きるようになった。
『……この目も、いつか直るかな…』
私は紫色になってしまった目を片手で覆い隠すように重ねる。
私の目は元は黒だった。
それが、いつの間にか紫に染まっていて、あの時は驚きを通り越してただ呆然としていた。
そんな時に、近くに置いていたスマホから声が聞こえて……。
「似合ってるぜ、大将」
それを聞いて、私はすぐに薬研の仕業なのだと感じた。
私は昔から霊的なものが視えるから、その時から既に彼の気配のようなものは感じていた。
ただ、認めるのが怖くて今まで認識しないようにしていたけれど……。
あんな事があったから、認めざるを得なかった。
『ハァ………学校、行こう。』
愛しい(主／主様／主殿／あるじさま／ぬしさま／主君／大将)へ…。
俺には記憶がない。……だが、主が他の奴と話しているのは…嫌だ。主は俺のモノだ。誰にも渡さない…。
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ルカ - あ………神だ！最高です！一兄のもお願いできますか？ (2021年1月23日 22時) (
レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - れふなさん» 了解致しました！三日月の話が終わり次第、書かせていただきますね！ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
れふな - 乱ちゃんのも良かったら書いて欲しいです！ (2018年6月2日 14時) (レス) id: 7dfbb3f94b (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 雪さん» 薬「太郎太刀の旦那の神気は凄いんだ。だから、旦那と協力した方が大将を早く隠せるだろ？」ﾆｷｽﾏｲﾙ (2018年5月31日 6時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - ああ、やっぱり協力しあっていた！外れていてほしかったよ( ノД`)… (2018年5月31日 1時) (レス) id: 31c16805bf (このIDを非表示/違反報告)
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