涼介、涼也、涼雅

〜１３〜 ページ17

Aside


貴「…は？」

この人は今、なんて…？

光「だーかーらー、生徒会への入会を…」

貴「いやいやいやいや、なんでそうなる？」

どういう発想でそうなった？？

裕「信用してるっていっても心配だし、皆といた方が心強いでしょ？」

貴「ま、まぁ確かに…」

圭「一人でいて友達に秘密を守りきれる自信、ある？」

そう言われると…

皆のサポートも…少しはほしいかも…しれない

貴「…わ、分かったよ」

しぶしぶながら、私は承諾した。

正直言えば、少し入ってみたいっていう気持ちも…なくはなかった。

涼介のことが気になって…

宏「よし！じゃあ今日からAちゃんは、生徒会の庶務についてもらう！」

うわぁ…ほんとに入っちゃったよ！

見たところ女子はいないし…これは反感かいそう。

えーい、もうどうにでもなれ！

侑「ねぇ、Aちゃんってなんか距離感じるからさ、Aでいい？」

大「あーーー！俺もーーー！」

涼「…うるさいな……」

涼介がベットの上で大ちゃんを睨み、大ちゃんは少し静かになった。

貴「もう、どうとでも呼んで」

大「やったーーー！Aーー♪」

涼「うるさいってば…」

こうして、私は生徒会に入会した。

これからどんなことがあるのだろう…

きっと大変な毎日が待っているんだろうな…

〜１４〜→←作者です

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す