宏太&涼介 高熱&喘息 3 ページ4
宏太side
夜には元気になった俺。
光たちから、涼介のことを聞かされ、いてもたってもいられずに涼介の部屋に来た。
宏「涼介?」
涼「…ん、宏兄…」
寝ていたのを起こしてしまったようだ。
しかし、今朝より大分回復していそうで、とりあえず一安心。
宏「悪い、起こした?」
涼「…うぅ…宏兄〜…ふぇ…」
俺を見た途端に、泣き出してしまった。
こんなときにも申し訳ないが、可愛い。
涼「ぼ、僕…のせい…グズッ」
そんなことをいう涼介を、俺はぎゅっと抱き締めた。
小さい涼介は、俺の胸にすっぽり収まる。
宏「涼介のせいじゃないよ、大丈夫だから」
涼「ふぇ…でも…」
宏「誰も悪くないよ。涼介」
そういうと、涼介はさらに泣き出した。
涼「宏兄っ…ありがと…グズッ」
宏「うん」
俺はそんな涼介に微笑んで、優しく頭を撫でてやった。
作者です。
リクエストでは過呼吸という要望だったのですが、前回の作品では喘息持ちと設定したのに喘息の描写が書けなかったので、少し変えさせていただきました。ごめんなさい…
楽しめていただけましたか?
今後もよろしくお願いしますm(__)m
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リョウ。 - 初めまして!リョウ。って言います。いつも読ませていただいてます。もう、本当に私の好みの作品ばっかりで全部読ませてもらいました………(笑)これからも、応援してます。 (2017年6月18日 22時) (レス) id: 965564c2c7 (このIDを非表示/違反報告)
楠木りずむ(プロフ) - ありメロJUMPさん» 本当にすみませんm(__)m私では力不足かも知れませんが、そう言っていただけて本当に嬉しいです♪頑張ります!!ありがとうございます(*^^*) (2016年8月7日 10時) (レス) id: 9a431af939 (このIDを非表示/違反報告)
ありメロJUMP(プロフ) - 大丈夫です!そ〜だったんですね!わかりました!これからも楠木りずむさんの、小説読ませて頂きます!色んな小説で人々を幸せにしてください!私はほんとに幸せです!この小説そして。りずむさんの、小説全て大好きです!これからも更新頑張って下さいね!待ってます! (2016年8月7日 9時) (レス) id: 222b3fe5a1 (このIDを非表示/違反報告)
楠木りずむ(プロフ) - ありメロJUMPさん» 大好きなんて…元気を与えられてると思うと本当ありがたいです♪リクエストですが、実はもう終了してまして…ここでお受けすると不公平になってしまうので、引き受けられません…まだまだシリーズあるので、そちらで楽しんでください!大変申し訳ありませんでしたm(__)m (2016年8月7日 8時) (レス) id: 9a431af939 (このIDを非表示/違反報告)
ありメロJUMP(プロフ) - あの。。このお話大好きです!いつもこれで、JUMPが頑張ってるんだから、あたしも!っと思います!これからも更新頑張って下さい!あと。。もし良かったら大ちゃんの子供化するのが見たいです。風邪で甘えるみたいな感じでお願いします!ほんとにできたらでいいです! (2016年8月7日 1時) (レス) id: 222b3fe5a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楠木りずむ | 作成日時:2016年5月1日 13時