慧高熱 2 ページ21
慧side
目が覚めると、そこは自分の部屋にいた。
体が大分軽くなっている。
あれ、俺…
…そうだ。
倒れて、友達に保健室連れていかれて、そのまま寝て…
宏「慧?」
ゆっくり記憶を辿っていたら、宏兄が入ってきた。
宏「38.7も熱があったぞ。点滴打ってる間もずーっと寝てたよ」
おでこには冷えピタ、頭には氷枕。
結局看病させちゃった…
宏「慧。なんで隠してたの?」
慧「…涼介で大変なのに、僕まで言ったら迷惑かなって…」
そういうと、宏兄ははぁっと息をはいた。
宏「そんなことだろうと思った。涼介、落ち込んでたぞ。僕のせいでって」
慧「えっ…」
宏「皆も、俺らって頼りないかなって言ってた 」
慧「そんなこと…」
宏「…いいか、慧。俺らは頼ってほしいんだ。俺らは兄弟だぞ?迷惑なんて思う人、一人もいないんだ。これからはちゃんと言えよ?」
宏兄はそう言って、優しく微笑んだ。
慧「…うん」
数日して、俺はすっかり良くなった。
あれから思う存分皆に甘え、本当にお世話になった。
涼介に冷えピタ変えてもらっちゃったし♪
これからは正直に言おうかな…と思った。
作者です。
クッソ短いですね、本当にごめんなさいm(__)m
次もリクエスト書きます!
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リョウ。 - 初めまして!リョウ。って言います。いつも読ませていただいてます。もう、本当に私の好みの作品ばっかりで全部読ませてもらいました………(笑)これからも、応援してます。 (2017年6月18日 22時) (レス) id: 965564c2c7 (このIDを非表示/違反報告)
楠木りずむ(プロフ) - ありメロJUMPさん» 本当にすみませんm(__)m私では力不足かも知れませんが、そう言っていただけて本当に嬉しいです♪頑張ります!!ありがとうございます(*^^*) (2016年8月7日 10時) (レス) id: 9a431af939 (このIDを非表示/違反報告)
ありメロJUMP(プロフ) - 大丈夫です!そ〜だったんですね!わかりました!これからも楠木りずむさんの、小説読ませて頂きます!色んな小説で人々を幸せにしてください!私はほんとに幸せです!この小説そして。りずむさんの、小説全て大好きです!これからも更新頑張って下さいね!待ってます! (2016年8月7日 9時) (レス) id: 222b3fe5a1 (このIDを非表示/違反報告)
楠木りずむ(プロフ) - ありメロJUMPさん» 大好きなんて…元気を与えられてると思うと本当ありがたいです♪リクエストですが、実はもう終了してまして…ここでお受けすると不公平になってしまうので、引き受けられません…まだまだシリーズあるので、そちらで楽しんでください!大変申し訳ありませんでしたm(__)m (2016年8月7日 8時) (レス) id: 9a431af939 (このIDを非表示/違反報告)
ありメロJUMP(プロフ) - あの。。このお話大好きです!いつもこれで、JUMPが頑張ってるんだから、あたしも!っと思います!これからも更新頑張って下さい!あと。。もし良かったら大ちゃんの子供化するのが見たいです。風邪で甘えるみたいな感じでお願いします!ほんとにできたらでいいです! (2016年8月7日 1時) (レス) id: 222b3fe5a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楠木りずむ | 作成日時:2016年5月1日 13時