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「どう、して…」
カルマくんがいるの？
頭の中は疑問と、殺し屋だとバレた悔しさ、軽蔑されるかもという悲しさでいっぱいだった。
「黒崎さん？」
「あ、ご、ごめんなさい。」
えっと、と取り繕うが、慌ててしまう。
私は切り替えようと一つ咳払いをして、前を向いた。
「黒崎A、です。よろしくお願いします。」
前に45度頭を下げる。
「よろしくお願いしますねぇ、黒崎さん。席はそうですね…カルマくんの隣の席にしましょうか。」
やった。
率直な感想を心の中で呟く。
「それでは、新しい仲間も加わったことですし、質問コーナーでもしましょうか！」
そうターゲットは顔を緑と黄色のストライプ柄にする。
ちょっと、キモイかも。
「さんせーい！」
周りの生徒も同意なのか、急に何を聞くかとザワザワし始めた。
「はーい、俺から質問いい？」
「おやカルマくん、どうぞ？」
まさか第一声がカルマくんだとは思わず思わず手で拳を作る。
「殺し屋っていつからしてんの？」
これは、引越しのことと繋がってると勘づいているのだろうか。
でも私は、まだ、いえない。
「うーん、数年前から、かな。」
指輪を通じた約束の翌日から、殺し屋としての教育を受けたなんて、カルマくんが知ったら嫌でしょ？
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りなぷ(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます！とても光栄です(泣)これからもよろしくお願いします！ (2018年1月1日 23時) (
レス) id: dcaaae020b (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - この作品スッごく面白いです！ログインしてたら､絶対お気に入り登録するって位！幼少期に貰った物とかその他諸々 とてもこう…アイディア？が素敵だと思います！のんびりゆっくり、作者様のペースで更新頑張って下さい！ (2018年1月1日 23時) (レス) id: fb5777db69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りなぷ | 作成日時：2017年12月30日 19時
