2だよ！ ページ4
A side
ジンペイ「おおっ！スゲェッーー！よ〜し！」
それを見たジンペイは教室の掃除道具入れからスッポンとデッキブラシを手に取る
まさか、あの戦いに混じるつもりか？
そしてジンペイは他の奴らにも声をかけた。すると、そいつらも掃除道具を手に取り参加した
さらに、バケーラも参戦してみんな暴れまわり、校舎はめちゃくちゃだ
A『はぁ…兄貴だったらどうするかなァ…なんか、一人ノして止めたりしそうだな』
そして応援団と、チアリーディング部の応援合戦によりみんなの暴走はさらに勢いを増す
コマ「みなさ〜ん！喧嘩はいけませんよ〜！！」
コマが声をかけるも、騒動が終わる気配がない
マタロウ「ダメだ…全然聞こえてない…二人とも、どうしよう…」
A「すまない、わからん」
マタロウ「デスヨネー…」
どうしよう…やっぱ一人ノすか？
すると、騒ぎを聞き付けたのか、フブキが来た
フブキ「これ、何の騒ぎ？」
A『あぁ、これは、うん。アレだな』
俺は何て言ったらいいのかわからないまま止める方法を他にも考えているとフブキが呆れた目で俺に訪ねる
フブキ「すごいことになってるわね〜…A」
ちなみにフブキはあだ名で俺を呼びたいと言うので特別に教えた。キラキラした目でみられたしね。すると、
コマ「こうなったら…！！」
と、コマがなにかを言うのか、深呼吸をした
マタロウ「こ、コマ君？何を言う気なの！？ここはもっと慎重になっt…」
コマ「マタロウ君、ごめん！！」
そして、コマが勢いよくマタロウのズボンを下ろしたのだ！丸見えになったパンツにはかわいい蛙がプリントされている。
それを見て思わず俺は、
A『ﾌﾞﾌｫｵ』
吹き出してしまった。すまない。マタロウは、パニック状態になり、フブキは顔を赤らめていた。
そして…
コマ「パンツ将軍に、敬礼！！」
みんなの視線がコマとマタロウに集まる
少し笑いじめたあと、笑いの波が広がる
カンイチ「ハハハッ！パンツ丸出しだ！w」
マイ「フフッ、かわいー！」
ジンペイ「しかもケロぴパンツってwww」
一方俺は
A『ﾓ,ｲｷﾃﾞｷﾅw』
ツボった☆
コマはやりきった顔で、「ふぅ…！」というが、マタロウは
マタロウ「コマ君！！」
と大激怒してた
コマ「で、でも、喧嘩は収まったよ！」
マタロウ「でも、Aさんに見られたのが何よりのショックだよ…」
()
すると、何かの気配を感じた
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作者名：ユアさんの小説 | 作成日時：2022年9月19日 14時
