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ご飯の後、こんなに静かなことがあっただろうか。
…そう、今日は、１週間のお試し期間最終日の夜。
ご飯を食べた後2人でソファーに座り、話すタイミングをうかがう。
『…あの、同居のお試し期間のことなんだけど、』
そう言うと、手をギュッと握って下を向く彼。
…悪いことを言われるとでも思っているんだろうか。笑
『…１週間ありがとう。もしよければこれからもよろしくお願いします』
彼と一緒に住み始めてから、毎日が賑やかで楽しくて、ドキドキして…すごく充実してた
だから、これからも一緒に住めたらいいなって思った。
が、なかなか返事が返ってこないので、
『ごめん、一緒に住むのは、もしよかったら、でいいんだけど…』
不安になってそう言うと、
「…いや、めっっちゃ嬉しいっす」
って、顔を上げて、それはもうとびっきりの笑顔で返事してきた。
『良かった…笑』
ほっとして、つられて笑顔になると、急にグッと詰められた距離。
何だろう、と思って横を向くと、顔をスッと彼の両手で包まれた。
ゆっくりと顔が近づいてきて、
キスされるっ…
と、目を瞑ったが何もない。
…やられた、と思ってゆっくり目を開けると、想像していた顔とは違い、すごく優しい顔をしていた彼。
「…まだ19歳だから頼りないけど、絶対僕と付き合ったこと後悔させないから。だから、よそ見しないで、ずっと僕のこと好きでいて…」
そう言ってから、私に優しくキスをした。
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Mb(プロフ) - 2 も面白くて更新楽しみまってます！ (2019年11月26日 13時) (
レス) id: a5a838fa6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - ちびこさん» コメントありがとうございます！やっぱりコメントしてもらえるのって嬉しいものですね…涙 更新頑張りますのでまた楽しみにしていてください！ (2019年11月19日 21時) (レス) id: a3c3cbe532 (このIDを非表示/違反報告)
ちびこ - いつもドキドキキュンキュンしながら読ませてもらっています(^^)これからも楽しみにしています！ (2019年11月18日 21時) (レス) id: f12084b7be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2019年11月10日 23時
