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『「ごちそうさまでした！」』
夜ご飯を食べ終わって2人でお皿を片付ける。
『やっぱり西田くん料理上手だね！すっごく美味しかった！』
「そんなに褒められると照れますね…笑」
2人だとすぐに食器も片付いて、そろそろお風呂に入ろうかなという時間に。
『お風呂はどうする？先に入る？』
「いやいや、それはA先生が先に入ってください！
…って、すいません、やっぱり僕が先でもいいですか？
今はまだお風呂上がりのA先生を見て平常心でいられる自信がないので…笑」
…そんなこと言われると思ってなくて何だかこっちまで恥ずかしくなる。
『そ、そう…じゃあ先にどうぞ…』
西田くんを見送った後、テレビをつけたけどそわそわして全く集中できない。
『なんか緊張する…』
そう呟いたとき、ガチャッとドアが開いて西田くんが入ってくる。
私の方に歩いてきたと思ったら、ソファーは結構空いてるのに、横にぴったりくっついて座ってきた。
変に意識して西田くんを見れないでいると、私の顔を覗きこんで、
「A先生、次どうぞ？」
…って。
強制的に合わせられた西田くんの顔を見ると、髪の毛が下りてていつもより幼く見えた。
その可愛さに悶えながらも、何とか返事をしてお風呂へと向かおうとしたが、西田くんの声が聞こえて一度足を止める。
「A先生！僕もう部屋に行きますから、ゆっくり入ってきてくださいね！おやすみなさい！」
『ありがとう。おやすみ』
そう言って今度こそお風呂へと向かった。
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Mb(プロフ) - 2 も面白くて更新楽しみまってます！ (2019年11月26日 13時) (
レス) id: a5a838fa6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - ちびこさん» コメントありがとうございます！やっぱりコメントしてもらえるのって嬉しいものですね…涙 更新頑張りますのでまた楽しみにしていてください！ (2019年11月19日 21時) (レス) id: a3c3cbe532 (このIDを非表示/違反報告)
ちびこ - いつもドキドキキュンキュンしながら読ませてもらっています(^^)これからも楽しみにしています！ (2019年11月18日 21時) (レス) id: f12084b7be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2019年11月10日 23時
