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パジャマに着替えてベッドに横になり、彼がおかゆを作って持ってくるのを待つ。
…はずだったが、だんだんと眠くなってきて、意識が遠くなっていった。
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そんなに深い眠りでもなかったのか、ふと目が覚め、寝てしまっていたことに気がつく。
部屋の時計を見ると、まだ夜の19時のようだった。
起き上がると、おでこに冷却シートがはってあることに気付き、彼がいるであろうリビングに向かう。
「っ！…びっくりした。笑」
静かにドアを開けたらかなり驚いたみたい。笑
「…って、ちゃんと寝てないとだめじゃないですか。
おかゆ温めなおすので、部屋で待っててくださいね」
そう言って背中を押されたが、
『…嫌だ。有志と一緒にいる。』
…風邪引いたときって、やっぱり１人が寂しくなるんだよね。
一瞬驚いた顔をして、
「何それ。可愛すぎ…笑」
と呟いた彼。
…笑われた。『嫌だ』なんて子どもっぽすぎたかな？
とりあえずソファーで待っててと言われたので、大人しく待っていると、美味しそうなたまご粥を持ってきてくれた。
「一緒がいいなんてわがままいうから、ここで一緒に食べよ？」
『ご、ごめん…』
「うそうそ。笑 Aが、ベッドの方が楽かなと思ったんで。
じゃ、ごはん食べましょう！」
彼の元気のいい声を聞いて、私も手を合わせ、おかゆを食べ始めた。
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Mb(プロフ) - 2 も面白くて更新楽しみまってます！ (2019年11月26日 13時) (
レス) id: a5a838fa6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - ちびこさん» コメントありがとうございます！やっぱりコメントしてもらえるのって嬉しいものですね…涙 更新頑張りますのでまた楽しみにしていてください！ (2019年11月19日 21時) (レス) id: a3c3cbe532 (このIDを非表示/違反報告)
ちびこ - いつもドキドキキュンキュンしながら読ませてもらっています(^^)これからも楽しみにしています！ (2019年11月18日 21時) (レス) id: f12084b7be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2019年11月10日 23時
