二十一話 随分と変わったな…(汗 ページ22
Aside
私たちは教室に入るとクラスのみんなが何やら騒いでいる。
清継「だから…居るんだよね！妖怪は！」
島「清継くん！？また新しい見解ですか？」
A「何の騒ぎ？」
「隣のクラスの清継くんの妖怪話よ。昼休み利用して…巡回してるらしーよ」クスクス
リクオ「よ…妖怪…？」
カナ「あの…清継くんが？」
リクオ「(だって…あの人って…)」
…清継くんも随分と変わったね(汗
「何でそんな言い切れんだよ〜」
清継「ボクの「研究」によれば…確かに…古来の伝統的妖怪は姿を見えにくくしてるかもしれない…現代の背景にとけこむことが出来ないからだ…しかし！！ボクのサイトに集まった情報や目撃談！！そこから導き出された答え！！それは妖怪には世代交代がありいつの時代も我々の日常で悪事を働いている！！」ドドン
貴/リ「ええ！？」ドキーン
カナ「まぁー随分昔と違う意見だこと…；」
リクオ「ハハハ…妖怪なんているわけないじゃん…学校でそんな話しちゃたら馬鹿に…」
島「きっとよーすよ！！」
巻「かしこいなー！」
鳥居「清継様カッコイーー♡お話は変でもゆるすー♡」
リクオ「(ええーー！！支持者がいるーー)」
A「(･･;)」
清継「奴良君…昔は馬鹿にして悪かったね？君のはウソだろうけど…ボクは…目覚めたんだよ…ある
リクオ「あるお方達？」
清継「そう…そのお方は…闇の世界の住人にして若き支配者…そして幼い頃ボクを…地獄から救って下さった…」
リクオ「(そ…それって…もしかして…)」
清継「彼だけではない…そのお方の隣に立つ彼女にも…ボクがピンチになった所助けて下さった」
A「(え…それってまさか…)」
清継「惚れたんだよ！！彼らの悪の魅力に取りつかれたのさ！！もう一度会いたい…だから彼らに繋がりそうな場所を探しているのさ！！」グッ
ええーーーーー！？
まさかのここまでなる！？余計にバレるわけにはいかなくなったじゃん…
私はリクオの方を見ると汗を出している…リクオも同じいことを考えているね…
カナ「あー….あの時の…」
カナ「……」
島「もしかして……清継くん！？」
巻「噂の……旧校舎も！！」
清継「ああ…いきたいと思っている」
巻「それは…ちょっと…危ないって！！」
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キセイラ - にゃむ猫さん» にゃむ猫さんが描いたイラスト是非とも見てみたいですな〜 (2016年11月23日 20時) (
レス) id: e43cd8ab89 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ猫 - とてもいいと思いますこれからも頑張ってください楽しみにしています！リクエストがあればイラスト描きます頑張ってください！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: affaaa812e (このIDを非表示/違反報告)
キセイラ - ありがとうございます！！！(泣 (2016年4月7日 1時) (レス) id: 8f067baef1 (このIDを非表示/違反報告)
博麗弥生 - こんにちは！キセイラさん私の小説にコメントしてくださってありがとうございます！とっても面白そうです！(まだ見てない)早速見させていただきます！ (2016年3月31日 19時) (レス) id: 52563590e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作成日時：2016年1月2日 22時
