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二話 物語の始まり ページ3

関東平野のとある街…浮世絵町______

そこには…

人々にも畏れられる「極道一家」があるという____


雪女「若ー若様ーー」キョロキョロ


リクオ「うーんうーん」


雪女「あら、そんなところで…どうされました?」


リクオ「うーんうーん」


雪女「リクオ様!?おなか痛ですか!?ど、どうしましょ…」


雪女は急いでリクオの側に駆け寄るが…

ググィッ

雪女「え」


ポォォオオン


雪女「うわっ!?」


雪女は罠に引っかかり縄にぶら下がる。


リクオ「やった!妖怪ゲット〜」


雪女「えっ?えっ?ええーーーー?」


リクオ「雪女か!お前は相変わらずドジだな〜〜」


リクオだけでは無く小妖怪たちもいたずらをしていた。


雪女「な!ちょっと!?若?」


リクオは笑いながら走ってった。


青田坊「あいつどこまで探しに…」キョロキョロ


青田坊と黒田坊は縄にぶら下がっている雪女を見つける。


青田坊「なんじゃ雪女そのカッコはぁ!?」


雪女「おろして〜」


黒田坊「誰がこんな事を…」


すると青田坊たちは落とし穴に落ちる。

ズボォオ!!


青田坊「なんじゃああああああああ!!落ちる落ちる!!」


黒田坊「ま、またやられたぁ〜〜!!」


青田坊「あ!やっぱり若様がっ…お前ら〜〜!!」


黒田坊「ま、待ちなさい!若っ…!」


青田坊「総大将に似て…いたずらが…過ぎますぞぉーーーーー!!」


すると、一人の少女が現れる。


A「ハァ…またリクオがやったの?」


リクオの双子の姉、奴良Aだ。


雪女「あっ!姫ぇ〜おろして下さ〜い」


A「雪女。今おろすよ」


青田坊「姫〜こっちもお願いします〜」


A「うーん…ちょっと私だけじゃあ無理ぽいから誰か呼んで来るよ^ ^」タッタッタ


Aは誰かを呼びに屋敷の中に入ってた。


黒田坊「…姫はあんなに大人しいのに若は何故あんななのか…」


青田坊「少しは姫を見習って欲しい…」


雪女「そうね…」


3人「ハァ…」


その後、雪女は縄を外して、青田坊たちも落とし穴から出した。

三話 ぬらりひょんの妖術→←設定(変更あり2/15)



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設定タグ:ぬらりひょんの孫 , 東方プロジェクト , リクオ落ち   
作品ジャンル:恋愛
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キセイラ - にゃむ猫さん» にゃむ猫さんが描いたイラスト是非とも見てみたいですな〜 (2016年11月23日 20時) (レス) id: e43cd8ab89 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ猫 - とてもいいと思いますこれからも頑張ってください楽しみにしています!リクエストがあればイラスト描きます頑張ってください! (2016年11月23日 19時) (レス) id: affaaa812e (このIDを非表示/違反報告)
キセイラ - ありがとうございます!!!(泣 (2016年4月7日 1時) (レス) id: 8f067baef1 (このIDを非表示/違反報告)
博麗弥生 - こんにちは!キセイラさん私の小説にコメントしてくださってありがとうございます!とっても面白そうです!(まだ見てない)早速見させていただきます! (2016年3月31日 19時) (レス) id: 52563590e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キララ@現実逃避 | 作成日時:2016年1月2日 22時

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