十八話 妖怪ブーム ページ19
Aside
浮世絵町__
「奴良組」本家__
チュンチュン
リクオ「で？それのどこがボクのせいって言うんだよ？」
鴉天狗「こっちの週刊誌には都市伝説こっちは河童。そして…インターネッツなるシロモノには「現代妖怪」の情報がズラ〜〜〜〜〜リ！」
と言ってリクオに新聞、雑誌、ケータイを見せる鴉天狗。
鴉天狗「世は……妖怪ブームになっているのです！どう
リクオ「……だから…世間の妖怪ブームが…何でボク？」
鴉天狗「若がいつまでも奴良組を継がずにブラブラしてるからザコ妖怪や若い妖怪共に舐められてこーやって
リクオ「Σんなっ…だって…あの時は何が何だかわからなくなったんだもん！！自分が何言ったかも覚えてないし」
鴉天狗「そんな無責任な！！拙者はハッキリと覚えたかますぞ！！オレの後ろで群れとなれとか何とか言ってたくせにィ〜〜」
正解に言えば『オレの後ろで百鬼夜行の群れとなれ』だよ…
ぬらりひょん「おう、リクオ。朝ぱっらからなーんの話をしとんじゃ」
リクオ「じーちゃんが放任主義だから変わりにボクが怒られてんの」
ぬらりひょん「仕方なかろう？ごらんの老体…お前が早く妖怪の総大将を継いでれねば…ワシ死ぬな」ゴホッゴホッ
流石の私もイラっとくる。
貴/リ「嘘つかないで！！」
リクオ「昨日も夕方元気に無銭飲食してた癖に！！いいかい？ボクはフツーの人間として暮らすんだ！じーちゃんみたいにはならないからね！」
と言って池にいる河童にキューリを渡す。
河童「ありがとう御座います若…あれ…一本だけですか」ブクブク
鴉天狗「お前週刊紙でとったぞマスコミ査定だそうだ」
私は河童にばれない様にこっそりキューリを渡す。
A「コレはみんなには内緒だよ(ﾆｺｯ」
河童「////はい」
そして何故か頬を赤らめる。何でだろう？←
鴉天狗「若…姫…ではせめて護身用に帯刀して下さい。世の中はあぶのー御座います！」
リクオ「いいよ！！学校いくだけだし…」
A「私はナイフを持ち歩いているからいいよ」
リクオ「姉さん…」
鴉天狗「また学校でイジメにあいますぞ！」
青田坊「え！若、姫イジメにあってんですか？」
A「な ないない；」
リクオ「学校では絶対バレない様にしてるから…」
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キセイラ - にゃむ猫さん» にゃむ猫さんが描いたイラスト是非とも見てみたいですな〜 (2016年11月23日 20時) (
レス) id: e43cd8ab89 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ猫 - とてもいいと思いますこれからも頑張ってください楽しみにしています！リクエストがあればイラスト描きます頑張ってください！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: affaaa812e (このIDを非表示/違反報告)
キセイラ - ありがとうございます！！！(泣 (2016年4月7日 1時) (レス) id: 8f067baef1 (このIDを非表示/違反報告)
博麗弥生 - こんにちは！キセイラさん私の小説にコメントしてくださってありがとうございます！とっても面白そうです！(まだ見てない)早速見させていただきます！ (2016年3月31日 19時) (レス) id: 52563590e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作成日時：2016年1月2日 22時
