十六話 数年後… ページ17
A(夜)「お、おい？リクオ？」
木魚達磨「リクオ様…？」
雪女「ど…どうされましたー？」
鴉天狗「いや…急に倒れられて…」
青田坊「まさか…やられたのか！？」
「若ーっ！」
シュウゥゥゥ
木魚達磨「
A(夜)「まさか…四分の一…血を継いでるからって、
・・・。
鴉天狗「えーーー！！？なんですってぇーー！？」
「そ…それって」
「どーうなるのぉーー！？」
奴良組「「若アァァーーー！！」」ドギャァァァン
A(夜)「(これは大変なことになりそうだぜ…)」
それから数年後ーー……
チャンチュン
ぬらりひょん「……今年も……またダメか…？」
「ダメですねぇーー…」
「では早朝までおよびましたが…今回の会議でも奴良リクオ様の三代目襲名と奴良A様の三代目補佐襲名は先送りということで…」
ぬらりひょん「ぐぅう〜〜……誰も賛成してくれん…」
木魚達磨「仕方ありませんよ…総大将。普段の若がアレでは」
リクオ「じゃ…お母さん。行って来るね！」
奴良リクオ１２歳・中１
若菜「あらリクオ。A。お弁当用意してないわ〜」
A「良いよ。お母さん。購買で何か買うから」
奴良A１２歳・中１
青田坊「あ、若！！姫！！おはよーございまーす！！」
貴/リ「おはよ」
青田坊「ご支度を……」
リクオ「良いよ。自分たちでやったから！！」
ぬらりひょん「何で…アレ以来変化せんかの〜…」
木魚達磨「「あの時」は立派な妖怪になるものと思いましたが…」
リクオ「あ。おじいちゃんまた会議？」
ぬらりひょん「う…ム…」
リクオ「ダメだよ！悪だくみばかりしてちゃ！ご近所に迷惑かけないよーに！姉さん行くよ！」
A「うん！じゃ！行ってきます！」
ぬらりひょん「(ガクウウゥ」
木魚達磨「うーむ、むしろ「立派な人間」になってる気がしますなぁ…ま…我々も昼は…大した活躍出来ないですから、だが…夜になれば…」
ぬらりひょん「はーー…いつまでワシが総大将でおりゃいいんじゃ早ぅ隠居して楽に暮らしたいんじゃがの〜〜あいつらが三代目と補佐を継ぐのは…いつになるんじゃろうの〜〜」
木魚達磨「さぁて…どうなりますか……？」
貴/リ「行ってきまーーっす！」
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キセイラ - にゃむ猫さん» にゃむ猫さんが描いたイラスト是非とも見てみたいですな〜 (2016年11月23日 20時) (
レス) id: e43cd8ab89 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ猫 - とてもいいと思いますこれからも頑張ってください楽しみにしています！リクエストがあればイラスト描きます頑張ってください！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: affaaa812e (このIDを非表示/違反報告)
キセイラ - ありがとうございます！！！(泣 (2016年4月7日 1時) (レス) id: 8f067baef1 (このIDを非表示/違反報告)
博麗弥生 - こんにちは！キセイラさん私の小説にコメントしてくださってありがとうございます！とっても面白そうです！(まだ見てない)早速見させていただきます！ (2016年3月31日 19時) (レス) id: 52563590e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作成日時：2016年1月2日 22時
