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ｶﾞｰﾌﾟ「うし、ここがセンゴクの部屋じゃ
わしに付いて来るんじゃぞ」
ガープはそう言うと目の前の大きな扉を丁寧に､､
ではなく先程のように遠慮なしに勢いよく開ける
元帥って一番偉い人じゃないの､､？？
扉が開いてすぐ見えるのはとても大きな椅子と机
そしてそこに座っていたのは
頭にカモメを乗っけて髭で三つ編みをしている、
ガープと同い年位の人だった
とても独創的だ
あとやっぱり背が高いんだよね、みんな
センゴク、というらしい人物は
こちらを観察するような目でじーっと見つめ、呟く
ｾﾝ「､､､その子、いやその方が､､､」
ｶﾞｰﾌﾟ「Aじゃ！」
ｾﾝ「､､､はぁ、様か宮をつけろ、」
さまをつけろ、？
誰に、？
あ『､､､センゴクさま、？』
ｾﾝ「は、！？」
ｶﾞｰﾌﾟ「ぶわっはっは！！」
あ『､､？』
私がそう言うと
センゴクは絶句し、ガープは笑い転げている
なにか間違ってしまったのだろうか､？
ｾﾝ「あ、のですね、貴方は私より位が高い方なのですよ」
あ『､､､しらなかった』
ｾﾝ「､､ッおいガープ！！貴様はそろそろ直れ！！」
ｶﾞｰﾌﾟ「〜っ、すまん､､､ふ、」
センゴクが我慢できないとでも言うふうに
未だ笑い転げているガープを怒鳴りつけるが、
それでもガープの言葉の端々に
抑えきれていない笑いが含まれる
あ『､､､えー、と、』
ｶﾞｰﾌﾟ「ッはー、すまんすまん、A
コイツが元帥のセンゴクじゃ」
ｾﾝ「ッだからお前は！！」
ｶﾞｰﾌﾟ「Aは大丈夫じゃぞ！
だってわしの可愛い可愛い孫じゃからな！」
あ『､､､おじいちゃん、なの、？』
このゴツイおじいちゃんの孫がこんな可愛いの？
､､､遺伝子どうなってるの？
驚いて小さく声を漏らすと、
おじいちゃん(？)がそれに反応する
ｶﾞｰﾌﾟ「､､､まさか、そこまで記憶が無いのか、」
あ『､､､ごめんなさい、』
驚きと哀しみの交じった目で見つめられ
どうしようもない申し訳なさでいっぱいになる
､､､
あ『､､､ほんとに、ごめんなさ、ぃ、』
視界が滲んだかと思えば
ぽろぽろと勝手に涙が零れてしまう
私がこの体に引っ張られる様な感じで
この位の歳の子はやっぱり感情が豊かなんだな、
なんて泣きながらも自分を少し客観的に見てしまう
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Ｚａｒａｍｅ(プロフ) - Moonさん» 返信が遅くなりすみません。これから少しずつ更新していく予定なので楽しみにしていただけると嬉しいです🙌🏻 (8月25日 0時) (
レス) id: 6beb5b20ae (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (8月3日 22時) (レス) @page13 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｚａｒａｍｅ | 作成日時：2023年3月11日 17時
