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side you
隼也と誠には家の場所教えてたけどこんな早く来るとは思わなくて、誠の運転する横に座って来た理由を探した。
赤信号で車が停車すると私の方を向いて誠がビシッとキメ顔をした。
誠｢布団、買ったやつ置いといてよね。｣
｢それ、キメ顔でいうこと？｣
誠｢いや、まじ生のHiHi Jetsかっこよすぎて俺もそれぐらいキメなきゃって思った。｣
｢あの、私もHiHi Jets…｣
誠｢Aはね、もう親友だからそういう目で見れない。｣
車を発進させてからも誠はガリさんかっけぇな〜、瑞稀くんまじで顔ちっせぇ。羨ましい。とかずっとメンバーのことを褒めている。
それが嬉しくて思わずにやけてしまう。
誠｢…それ、笑顔がいちばんだよ。A。｣
｢誠？｣
誠｢つらい時は笑わなくていい、けど楽しい時はめいっぱい笑お。俺も隼也も葉月もいるよ。｣
｢……大丈夫だよ、いつも笑ってる。｣
誠｢髪。どうしてそんなガタガタなの。｣
｢今日、邪魔だから切った。｣
誠｢自分で？｣
｢うん。｣
誠｢仕方ないなぁ、未来の超有名スタイリストの俺が家帰ったら整えてあげるね。｣
｢まさかそのために来た？｣
誠｢そうそう、そろそろAの髪がいうこときかないかなって。｣
｢…天才。｣
少し重たい雰囲気もこうして笑いに変えてくれる誠は本当に凄い。
高校では主席もキープでバスケ部ではキャプテン、その後美容専門へ入学した。
ただ、それだけじゃなくて国家試験に合格したあと美容専門を卒業してからは1年間勉強して有名私大に入学。
将来は自ら経営をしながら美容師になるという夢を今も追いかけている。
誠と家に戻るとこの数十分で隼也はみんなと打ち解けていた。
優｢A、隼也くんってめちゃくちゃすげぇんだな！｣
猪｢まさか慶応の現役生なんて。｣
｢あれ、言ってなかったっけ？｣
猪｢聞いてねぇ。｣
｢誠も慶応の1年生だよ。｣
猪｢はぁっ？！｣
誠｢実は那須くんと同じ学年。話したことはないけどね。｣
作｢え、でも…｣
誠｢あー、年齢？俺、実は美容専門に先に行ってて。卒業してから勉強して入学したんだ。｣
誠は持ってきたカバンからシザーケースを取り出してニコッと微笑んだ。
誠｢今もスタイリストのバイトをしながら学校に通ってる。｣
瑞｢……まじであいの友達どうなってんの？｣
｢私以外みんな優秀。葉月は医学生だし。｣
メンバー全員が驚いたように口を開け私を見る姿に思わず笑いが零れた。
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くれいじー。(プロフ) - ｶﾘﾝさん» コメントありがとうございます。そしていつもご覧頂いているようで本当にありがとうございます。少し書き直しをしていたため、パスワードを公開しておりませんでした。作品紹介ページの最後にパスワードのヒントを記載しております。そちらからよろしくお願い致します。 (2021年3月3日 23時) (
レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのまた、パスワードをかけないことは難しいのでしょうか？本当に大好きな作品なので続編を早く見たいです。お手数をおかけいたしますがご対応よろしくお願いいたします。長文失礼しました。 (2021年3月3日 23時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのですが、パスワードは本当に作間君の呼び方と夢主の誕生日なのでしょうか？開かないため続編を読むことが出来ません。なのでパスワードを変えたのであればそちらを教えて頂きたく思っています。 (2021年3月3日 22時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれいじー。 | 作成日時：2021年1月15日 2時
