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side R.S.
｢…って言うことがあってさ、龍らしいよね。｣
Aちゃんが撮影の時の話をする。
楽しそうに話す姿に心做しか安心する。
優｢ってかさ！俺は嫌とかなんだよ！さくちゃんひどお！｣
『わ、ちょ、優斗やめて。』
少しだけお酒を飲んでる優斗。
絡みが少しだるい。
今もさっきの話で俺に抱きつくし、頑張って引き剥がそうにも離れてくれなくて諦める。
でもそんな光景を見てみんなが笑ってるからいいのかな、って思うんだ。
夜も遅くなり、今日はみんなここに泊まろうとなりAちゃんが俺たちの寝巻き替わりに服を探すからと立ち上がる。
『俺も手伝うよ。』
｢助かる、さすがに5人分は持てない。｣
廊下を出てすぐの別部屋に入るとそこは大きめのウォークインクローゼット。
『…え、すご。』
｢服だけは全部実家から持ってきたからさ。｣
中は綺麗に掛けられていて見ただけでも何がどこにあるか分かるぐらい整頓されている。
｢そういえば…、裸の少年で使った着ぐるみ全部引き取ったんだけどさ。｣
『え、あれ？』
｢龍、チャイナドレス着る？｣
『いや、着ない。』
Aちゃんが手にしたのは懐かしいチャイナドレス。
冗談なのはわかっているけどさすがにプライベートはキツいなぁ、と考えているとどんどん俺の腕に服を乗せていく。
これでいいか、と全部揃った服を見ればメンカラ大集合の服たち
｢普段モノクロばっかなのにメンカラ揃うってすごくない？｣
『俺もびっくりしてる。』
｢この赤いパーカーなんて関西の時から着てるからほぼ古着。｣
『……似合いそう。』
｢なんでも似合うから、私。｣
みんなのとこ戻ろ〜とウォークインクローゼットを出ようとすると家に響くインターホンの音。
｢え？この時間にだれ…｣
『モニター、俺見ようか？』
｢いや、、大丈夫。｣
Aちゃんはリビングに入ったとこにあるモニターを覗く。
俺も4人も心配にAちゃんを見つめていれば解錠ボタンを押すAちゃん。
そのまま、玄関へ向かっていく。
『大丈夫かな？荷物？』
瑞｢この時間に？｣
優｢俺、玄関見てくるわ。｣
優斗が立ち上がると同時にリビングのドアが開く。
そこに居たのは写真で見た事ある人だった。
｢みんな、紹介するね。幼馴染の隼也と誠。｣
隼｢夜分遅くにすみません。｣
誠｢まさかメンバーさん揃ってるとは知らなくて…｣
Aちゃんの後ろから顔を覗かせたのはAちゃんの幼馴染だった。
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くれいじー。(プロフ) - ｶﾘﾝさん» コメントありがとうございます。そしていつもご覧頂いているようで本当にありがとうございます。少し書き直しをしていたため、パスワードを公開しておりませんでした。作品紹介ページの最後にパスワードのヒントを記載しております。そちらからよろしくお願い致します。 (2021年3月3日 23時) (
レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのまた、パスワードをかけないことは難しいのでしょうか？本当に大好きな作品なので続編を早く見たいです。お手数をおかけいたしますがご対応よろしくお願いいたします。長文失礼しました。 (2021年3月3日 23時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのですが、パスワードは本当に作間君の呼び方と夢主の誕生日なのでしょうか？開かないため続編を読むことが出来ません。なのでパスワードを変えたのであればそちらを教えて頂きたく思っています。 (2021年3月3日 22時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれいじー。 | 作成日時：2021年1月15日 2時
