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side you
帰ってくるとリビングに飾ってある写真を見ている3人がいた。
そこに優斗が交わり、騒ぐ4人を横目に涼と鍋の準備をしてあっという間にテーブルに料理が並ぶ。
わいわいしながらご飯を食べていると気付けば放送時間を少し過ぎていたことに気付く。
優｢やばい、テレビテレビ！｣
優斗がリモコンを操作し、テレビをつければ海君が映っていた。
6人でわいわい見てれば胸きゅんスカッとのコーナーに。
作｢なんか、恥ずかしいね。｣
｢そうだね、けどひとりだったら絶対観なかったからある意味優斗には感謝だね。｣
作｢…たしかに。｣
隣に座る龍がニコッと微笑むとタイミングよくファーストシーンに。
優｢わ！Aの制服姿新鮮。｣
猪｢優斗、声でけぇよ！｣
瑞｢そういうガリさんもうるせぇ。｣
涼｢あははっ、それにしてもさくちゃんたどたどしい〜。Aちゃんの演技は初めてみるね。｣
4人はシーンが切り替わるごとに1回1回感想を挟む。
その度に龍がいじられていて、そんな5人の姿が微笑ましい。
私は携帯を取り出して検索欄からリアルタイムのファンの声を見たくなって胸きゅんスカッとと文字を打ち込む。
そしたら携帯を誰かに掴まれた。
その手の主は蒼弥だった。
猪｢お嬢が制服ってすげぇコスプレ感。｣
｢…うるさいよ？蒼弥。｣
猪｢あれ、今度振袖着た！馬子にも衣装ってこういうことか！！｣
｢ちょ、蒼弥！？｣
私の携帯は蒼弥に持っていかれたまま。
何も言われず、画面の中の私について言われただけだった。
仕方なしにお酒を飲みながらみんなでテレビを観る。
優｢うわぁ、俺もこんな幼馴染いたらなぁ。｣
作｢もう、恥ずかしい。｣
瑞｢抱きしめ方ぎこちな！！｣
涼｢こうしてメンバーの演技見ると楽しいね。｣
猪｢撮影の裏話とかないの？俺らに話せること。｣
キャスティングされて、その仕事が入るまでのことを思い返す。
私としてはファンの子達に初めて見せる演技でめちゃくちゃ緊張した。
久しぶりのメンバーとのロケ。
制服や振袖という私からは懐かしい衣装たち。
龍が幼馴染だったら。
それだけを考えて挑んだこの撮影。
色んな葛藤はあったけど、笑顔に満ち溢れた現場だったな。
この撮影で使ったお花を花束にしてもらって頂いたのは嬉しくて今も部屋に飾っている。
それを見ながら私は撮影のことを話し始めた。
｢ん〜…、あるよたくさん。たとえばね＿___｣
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くれいじー。(プロフ) - ｶﾘﾝさん» コメントありがとうございます。そしていつもご覧頂いているようで本当にありがとうございます。少し書き直しをしていたため、パスワードを公開しておりませんでした。作品紹介ページの最後にパスワードのヒントを記載しております。そちらからよろしくお願い致します。 (2021年3月3日 23時) (
レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのまた、パスワードをかけないことは難しいのでしょうか？本当に大好きな作品なので続編を早く見たいです。お手数をおかけいたしますがご対応よろしくお願いいたします。長文失礼しました。 (2021年3月3日 23時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾘﾝ - あの、ずっとこちらの作品を愛読させている者なのですが、パスワードは本当に作間君の呼び方と夢主の誕生日なのでしょうか？開かないため続編を読むことが出来ません。なのでパスワードを変えたのであればそちらを教えて頂きたく思っています。 (2021年3月3日 22時) (レス) id: 7ac2aae209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれいじー。 | 作成日時：2021年1月15日 2時
