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夜が明け、滝沢さんから朝が早いから優斗だけ迎えに行ってくれと連絡を受けた私は車を走らせ優斗の家へ向かっていた。
優斗の家の前に車をつけ、連絡をしたらすぐ出てきた優斗。
｢おはよう。｣
優｢迎え、ありがとうございます。Aさん助手席いい？｣
普段タレントを乗せる時は後部座席と言われているが積もる話もある。
｢マスクして帽子深めに被ってくれるならいいよ。｣
優｢うん。｣
優斗はマスクをして被っていたキャップを深く被り助手席へ乗り込んだ。
優｢Aさん、ごめん。｣
｢気にすることじゃないよ。｣
優｢うん…けど。｣
優斗はかなり気落ちしている。
それもそのはずだろう。
このタイミングでの流出は落とし込みとしか思えない。
考え込むようでひとり何かと葛藤している優斗にかける言葉を頭に思い浮かべるもわたしから発するべきではないと私はなにも言えずただ事務所へ向かって運転をしていた。
優｢Aさん、話聞いてくれる？｣
｢優斗が話したいことなら聞くよ。｣
優｢スタッフとしてじゃなくて先輩として聞いてね。｣
優｢正直さ、前も似たようなことあったんだよね。はしもっちゃんに関しては。それに関してはこんな大事にはならなくて。けどこういうこともあるからな、気をつけろよって思ってたわけ。だから気が済んだとばかり思ってた。｣
優｢でも今回ははしもっちゃんだけじゃなくてさくちゃんまでも。本人から何も聞いてないからどこまで本当のことかはわからない。けど、写真が出回ってしまった以上嘘ではないんだろうと思う。｣
優｢気の緩み、、だったのかもしれない。けどそれは俺らジャニーズJrが最も許されないことだ。｣
優｢……俺、どうすればいいのかな｣
最後、消えそうな声で話す優斗にかける言葉が見つからなかった。
けど、ただひとつ言えること。それは…
｢優斗はあのふたりのこと好き？｣
優｢もちろん｣
｢HiHi Jetsは5人でHiHi Jets？｣
優｢5人じゃなきゃ考えられない。｣
｢つまりそれが答え。｣
優｢どういうこと？｣
｢5人でHiHi Jetsなら今優斗がすべきことはふたりを優しく擁護することじゃない。現実を突き付けること。そして、しっかり反省させること。そうじゃない？｣
｢グループでいられない自分の道もあるかもしれない。世間からの目は痛いかもしれない。絶対、これから先一瞬でも5人での活動ができない可能性もある。｣
｢けどさ＿＿＿＿＿＿＿＿｣
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ちー(プロフ) - 更新再開嬉しいです…待ってました！！これからも頑張ってください！楽しみにしています^_^ (2020年7月20日 20時) (
レス) id: 87362ec09c (このIDを非表示/違反報告)
くれいじー。(プロフ) - ちーさん» コメント、ありがとうございます！そのお言葉で頑張れます……。今少し私生活が忙しく更新できてませんが少しだけ待っててください！ (2020年6月19日 14時) (レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - はじめまして。いつもこちらの作品を楽しみにしております。今も次はどんな風にお話が進んでいくんだろうと気になっております。お忙しいとは思いますが更新頑張ってください！ (2020年6月18日 0時) (レス) id: 87362ec09c (このIDを非表示/違反報告)
くれいじー。(プロフ) - ikmmry1212さん» コメントをくださり、ありがとうございます（ ; ; ） そのお言葉だけで頑張れますっ！ (2020年5月21日 1時) (レス) id: 417b7086e1 (このIDを非表示/違反報告)
ikmmry1212(プロフ) - 移行おめでとうございます！ 毎回楽しみにしてます！ これからも頑張ってください！ (2020年5月20日 3時) (レス) id: f97496a2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれいじー。 | 作成日時：2020年5月20日 3時
