僕たちは「夢」の中

寄り道 ページ2

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ルーキー歓迎会のあと、寮の方向へ酔いを醒ましながら歩いて帰ることに。





私も、駅までの道が同じだから途中まで一緒に歩くことにした。





上「いやー！それにしても食べたな！」







「やっぱ野球選手の食べっぷりはすごいね」







野球選手の食費は尋常じゃないっていうけど、







私もお兄ちゃんの食事生活を見てきて知っていると思ってたけど、









何人もの選手が食べるってやっぱり迫力がある。









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大「あの...」









松「どうした？翔平、」









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大「…・」









翔平が急に立ち止まって、なんだか申し分けなさそうな、
そんな顔をしながらこちらを見ていた。







「どうしたの？」




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大「クレープ、」









「「「ん？」」









みんなで一斉に聞きなれない単語が本当に正しいのか疑 問そうだ、









大「食べたいです、」コンビニよってもいいですか？









翔平のそのときの照れたような恥ずかしそうな顔が、









みんな((((可愛すぎる))))









上「翔平が行くと目立つだろうから俺が行ってくる よ、」









大「あ、ありがとうございます」このクレープが欲しい です









嬉しそうにスマホの画像を見せている翔平。









「お兄ちゃん、」









松「ん？」









「言っていいかあれだけど、」かわいいね、









松「...そうだね、」









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(可愛らしいプロ野球選手)









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