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「A〜。Aのリゾット食わせちゃえ」
そんな悶々とした悩みが伝わったのか、フロイドがひらひらと笑顔を浮かべてこっちに来た。
「はぁ！？」
『かしこまり。』
フロイドがアズールの肩を抑えて固定、からの口にスプーンに山盛り掬ったリゾットを俺が突っ込む。尚、ジェイドはずっとフードファイターの如く食べているので戦力外。
突然の行動にアズールは抵抗できず、大人しくスプーンを口に受け入れる形になった。
「は、はひふふんへふか！！(訳：な、何するんですか！！)」
『そんなんじゃ、心が痩せちゃうよ。』
「へ……？」
ごくん、とリゾットを飲み下したのを確認して、アズールに食べさせる２口目を掬う。
『慈悲深さを維持するには、まず自分が万全でなきゃ。ね？』
ほら、と口を開けるように促すと、程無く抵抗を諦めたアズールは小さく口を開けた。
スプーンをアズールの口に入れるとき、何故か顔を反らされた。
かなし。
暫くするとフロイドは飽きたのか、自分の席に戻ってタワーの如く皿に積んであるたこ焼きをすごい勢いで平らげていった。隣のジェイドの手にあった筈の異常なサイズのサンドイッチはもう無くなっていて、代わりに小さなティーカップを持っていた。いつの間に。
二人とも見てるこっちがお腹いっぱいになりそうだ。
俺の皿に載っていたリゾットもアズールと一緒に完食して、最後にミントキャンディでも食べようかと、いつも入れているブレザーの内ポケットに手を入れたのだが。
『………あ、』
昨夜から切らしていたのを思い出した。
「A、どうかしましたか？」
ポケットをまさぐっていた俺を心配したのか、ジェイドが首を傾げてきた。
『そういえば昨日からペパーミントキャンディ切らしてた』
「オレのあげよっか？」
フロイドがポケットからアソートの缶ミックスキャンディを取り出してくれた。
『いや、購買部行くよ。この間サムさんが上質なキャンディが入ったって教えてくれたから、ついでに買っちゃおうと思って。』
「あ、オレも行きたい〜。」
「僕もインクが切れてました」
『結局行くのか』
＊＊＊
一応話は２章の最初らへんからという設定です。
監督生とも話はする予定…
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ヴィンセント・ヴァンクール - ン〜〜好きッ(o^^o)尊い…これからもオクタの3人とお幸せに…///もう本当に大好きです。続きが欲しいくらいです。頑張ってください！応援してます！！ (8月2日 20時) (
レス) @page38 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
シアン - オクタ････････････････ワイも推しやで仲間よ。 (2022年9月24日 22時) (レス) @page5 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
× ×(プロフ) - 〈〈〈〈〈〈〈〈〈好き〉〉〉〉〉〉〉〉〉 (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
えびのおすし(プロフ) - 成瀬たこたさん» ありがとうございます！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 898286a51e (このIDを非表示/違反報告)
成瀬たこた(プロフ) - えびのおすしさん» 気長に待っております(*^^*)ご多忙ではなくなった頃にでもリクエストさせてください(＾▽＾) (2021年1月18日 12時) (レス) id: 62fa3d4859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのおすし | 作成日時：2020年12月20日 17時
