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−監督生side−
ひぇ…酷い目に遭った……。
とりあえずオンボロ寮へジャックと戻ってきたのはいいけど……。
何かオクタヴィネル寮の人全員怖いんだけど！？あれと再戦とかちょっと無理…
あの大きい双子は言うまでもなく、悪徳寮長に、あの小さい白い人！！！！
めちゃくちゃ綺麗な顔してるのに…何か、怖い。
近付いたらダメっていうオーラ？があるんだよね…。
そのくせ手をひらひら振ってきたりするし…。掴み所が無いのかな。
「頭にイソギンチャクをつけられた奴らはテストで良い点を取るために、アズールと契約してまんまと騙された……って、ことで間違いなさそうだな」
ジャックが頭を抱えて呟く。
「上位５０位に入ることって条件だったみたいだけどあれだけ大量の生徒と契約していれば、ほとんどの契約者が５０位からあぶれることになる……。最初からアズールはそれを狙っていたってことか」
「悪どいなぁ…」
「ったく！他人の力で良い成績取っても何の意味もねぇだろ。
自分の力を周りに示せる機会を棒にふるなんざそれこそバカだ」
…あ、そっちか。
まぁこの熱血論をエース達に6時間位聞かせてやりたいな。
「学園の生徒全員がハウルくんのように自意識強めで面倒くさい……
いえ、真面目だったら私も苦労しないんですがねぇ〜」
「それはそれでめんどくさいような……………って、」
「「ウワッ！？」」
「学園長！？ビックリした！」
「ど、どこから……？」
はぁ〜〜、と学園長はわざとらしく溜息を吐いた。
…この間と言い、何か嫌な予感が……。
「今年もアーシェングロットくんの“商売”を止めることが出来ませんでした」
「“商売”、ですか…？」
同じく商売？、と首を傾げるジャックの顔を見て学園長は大きく頷いた。
「アズール・アーシェングロットくん。
オクタヴィネル寮寮長を務める2年生です。ローズハートくん同様、2年生にして寮長を務める非常に優秀な生徒なのですが……、すこし、いえ、だいぶ問題がありまして」
まぁこの学園にいる人みんな問題児だと思うけどね、という言葉は喉に押し込んだ。
「問題って、詐欺行為のことか？
だったら学園長が命令して、やめさせればいいじゃないすか」
「それが……。
私が教師だからこそ、彼の行為を禁止できないのです」
……どういうこと？
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ヴィンセント・ヴァンクール - ン〜〜好きッ(o^^o)尊い…これからもオクタの3人とお幸せに…///もう本当に大好きです。続きが欲しいくらいです。頑張ってください！応援してます！！ (8月2日 20時) (
レス) @page38 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
シアン - オクタ････････････････ワイも推しやで仲間よ。 (2022年9月24日 22時) (レス) @page5 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
× ×(プロフ) - 〈〈〈〈〈〈〈〈〈好き〉〉〉〉〉〉〉〉〉 (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
えびのおすし(プロフ) - 成瀬たこたさん» ありがとうございます！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 898286a51e (このIDを非表示/違反報告)
成瀬たこた(プロフ) - えびのおすしさん» 気長に待っております(*^^*)ご多忙ではなくなった頃にでもリクエストさせてください(＾▽＾) (2021年1月18日 12時) (レス) id: 62fa3d4859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのおすし | 作成日時：2020年12月20日 17時
