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「くそっ、日頃自分がどれだけ得意魔法に頼ってたかわかるな……」
「結局俺呼ばれた意味ないじゃん」
結局全部ジェイド達に倒されちゃって俺の出番も血液の出番も無かった。
俺がこの場に残したのは生ぬるい応援だけなんだが。
「火を出さないグリムとか、ただの狸だわ」
「ふなぁ〜……オレ様は狸じゃね〜……きゅぅ……」
さっきのモフモフの1年坊も長く持った方だけどやっぱりアズールに比べたらダメダメだねぇ…。
「みなさんはこの“
正式な契約は、何人たりとも破棄できない。
どんな魔法が使おうが、この契約書に傷ひとつつけることはできませんよ。
＿＿＿そんなに睨まないで下さい。頭にイソギンチャクが生えている限り、君達は僕の命令に従わざるを得ないのですから」
「マジかよ……」
アズールが仕事を言い付けると、イソギンチャクの群れはやがて奥へ消えていった。
「ジェイド、フロイド。新入りの指導は任せましたよ。」
「はい」
「は〜い」
「……それから、Aは笑うな。聞こえてますよ。」
げっ。バレてた……。
「罰として後で僕の部屋に来なさい。後で手伝いをして貰います。」
「は、はぁい…」
しょ、書類整理は嫌だなぁ…………。
しょんぼり、と大袈裟に肩を竦めておどけていると、アズールがくるっと振り返って監督生とモフモフ1年坊へ向き直った。
「サバナクロー寮のジャック・ハウルくんにオンボロ寮のユウさん、でしたね。
君たちも、どうぞお引き取りを。
次はぜひ、お客様として店においでください。いつでも歓迎しますよ」
「おい、監督生。いったん戻って仕切り直すぞ」
そう言ってモフモフ君も鏡舎へ消えていった。
＿＿＿＿そして残された俺はアズールの手伝いをするべく、すたすたと歩くアズールの背中を追いかけた。
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ヴィンセント・ヴァンクール - ン〜〜好きッ(o^^o)尊い…これからもオクタの3人とお幸せに…///もう本当に大好きです。続きが欲しいくらいです。頑張ってください！応援してます！！ (8月2日 20時) (
レス) @page38 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
シアン - オクタ････････････････ワイも推しやで仲間よ。 (2022年9月24日 22時) (レス) @page5 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
× ×(プロフ) - 〈〈〈〈〈〈〈〈〈好き〉〉〉〉〉〉〉〉〉 (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
えびのおすし(プロフ) - 成瀬たこたさん» ありがとうございます！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 898286a51e (このIDを非表示/違反報告)
成瀬たこた(プロフ) - えびのおすしさん» 気長に待っております(*^^*)ご多忙ではなくなった頃にでもリクエストさせてください(＾▽＾) (2021年1月18日 12時) (レス) id: 62fa3d4859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのおすし | 作成日時：2020年12月20日 17時
