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「君、なぜ昨日は呼び出しを無視したんです？ご自分がどういう立場か、わかっていらっしゃらないようだ」
あー…つまんな…
「A不機嫌だねぇ〜。」
「フロイドだけには言われたくないな…。」
フロイドは大きな手で俺の頬を弄んでいる。
緊張感の無さに苦笑した。
「き、昨日は腹の調子が悪くて………」
「本当に？嘘をつくとためになりませんよ」
「本当です！本当に腹が痛くて………」
「ぶふｯ」
「A〜…笑っちゃダメだよ？」
「だ、だって……んふｯ……」
明け透けすぎる嘘に思わず吹き出すと、フロイドに頭を叩かれた。
「ジェイド。彼がもう少し素直にお話ができるようにしてあげてください」
「わかりました。……ふふ、そんなに怯えた顔をしなくても、痛いことはしませんよ？
さあ、こちらを見て……
…魔法をかけるからって言うのは分かるんだけど…そこまで顔近くしなくてもよくない？
い、いや変な意味じゃなくてさ。
「ひぃっ……今のは一体！？」
「ではもう一度聞きますね。“昨日、貴方は何故アズールの呼び出しに応じなかったのですか？”」
「それは……
もう腹黒インチキ野郎のアズールに好き勝手こき使われるのが嫌になったからだよ！腹が痛いなんて仮病に決まってるだろ？
……って、なんだ！？く、口が勝手に本音を……あっ！」
「ほう、なるほど。それが貴方の本当のお気持ちですか」
「ああ……なんてことだ。とてもショックです。海の魔女のごとく深い慈悲の心でもって、君の願いを叶えてあげたのに。その僕を、腹黒インチキ野郎ですって？」
「ご、ごめんなさい！違うんです、今のは！」
「フン。取り繕ってももう遅い！フロイド、出番ですよ」
「やっと話し終わったぁ？もうギュッてしていい？」
「ええ、どうぞ。思いっ切りね」
「はーい」
「ま、待ってくれ！もう一度チャンスを………ギャーー！！」
「う、痛そ…」
「A、見るものじゃありませんよ。」
ジェイドの大きくて冷たい手のひらが目に当てられ、視界を完全に塞がれた。
「ふぅ、まったく。どいつもこいつも支払いを踏み倒すろくでなしばかりだ。
買ったら払う、借りたら返す。当然のことですよ」
「ええ、おっしゃる通りです」
「今年はもう少しマトモな人材が入ってくれれば良いんですが……」
「ふふふ。期末テストの結果が楽しみですね」
ジェイドとアズールはお互いに不穏な笑みを浮かべて笑っていた。
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ヴィンセント・ヴァンクール - ン〜〜好きッ(o^^o)尊い…これからもオクタの3人とお幸せに…///もう本当に大好きです。続きが欲しいくらいです。頑張ってください！応援してます！！ (8月2日 20時) (
レス) @page38 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
シアン - オクタ････････････････ワイも推しやで仲間よ。 (2022年9月24日 22時) (レス) @page5 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
× ×(プロフ) - 〈〈〈〈〈〈〈〈〈好き〉〉〉〉〉〉〉〉〉 (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
えびのおすし(プロフ) - 成瀬たこたさん» ありがとうございます！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 898286a51e (このIDを非表示/違反報告)
成瀬たこた(プロフ) - えびのおすしさん» 気長に待っております(*^^*)ご多忙ではなくなった頃にでもリクエストさせてください(＾▽＾) (2021年1月18日 12時) (レス) id: 62fa3d4859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのおすし | 作成日時：2020年12月20日 17時
