小さな点と点は今繋がり円になる４ (ページ49)

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『おいおい、ズッシリは余計じゃない？』

廉「バレた？(笑)」

沙耶「これで晴れて2人は恋人同士ってことでいいんだよね？」

紫耀「うん！Aは俺の彼女です♡」

廉「A彼氏とか久々ちゃん？いつぶり？(笑)」

沙耶「廉くん、やめなよ(笑)今日はお祝いムードなんだから！」

光「また紫耀くんの機嫌が悪くなっちゃう(笑)」

沙耶「ねぇA指輪見せて〜！」

光「私も見た〜い！」

私の為に涙を流してくれた沙耶とひかちゃんが指輪を見に駆け寄ってきた。

沙耶「うわー綺麗！」

光「ほんとだー！シンプルだけど高級感やばいね！」

『ね、凄い綺麗』

沙耶「紫耀、これは何指輪なの？(笑)」

光「結婚指輪…ではないんだもんね(笑)」

紫耀「……なんだろ？恋人指輪？」

『なにそれ(笑)結婚の時もこれで充分だけどね(笑)』

紫耀「良くないよ！その時はまたちゃんと用意するから待ってて！」

『ん、分かった。ありがとう、待ってるね。』

廉「結婚すんの？(笑)」

沙耶「するでしょ！」

紫耀「そりゃ、するよ！」

廉「分からんやん！(笑)」

海人「ねぇなんでそんなこと言うの(笑)やめなよ(笑)」

沙耶「逆にこれで結婚しなかったら私紫耀のこと一生呪うよ」

廉「怖い怖い、(笑)」

光「真顔で言うあたり怖いね(笑)でもほんと、結婚してくれないと私も許せない！」

海人「紫耀とAちゃんは絶対するよ！俺が保証する！」

紫耀「お前に保証されても(笑)」

『私が他の人と結婚してたらみんな笑ってね(笑)』

紫耀「おい、笑えないから」

廉「それでも俺ら結婚式呼んでな？(笑)」

海人「紫耀も呼ぶ？(笑)」

廉「呼ぼ呼ぼ(笑)」

紫耀「大丈夫、そんな未来は来ないから。」

光「確かに想像できないね(笑)」

『私も想像できない(笑)私には紫耀しかいないもんねー♡』

紫耀「可愛すぎかよ」

廉「はい、もう惚気はお腹いっぱいやから花火しよ、花火！」

海人「しよしよー！」

みんなで花火を楽しんだ後、1つのログハウスに戻り寝る準備を始めた。

海人「みんなで寝れるの嬉しー！」

『なんか修学旅行思い出すね(笑)』

沙耶「確かに(笑)」

廉「どうやって寝る？」

全員分の布団を1つの部屋に敷き、それぞれのポジション決めをした。

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