小さな点と点は今繋がり円になる４ (ページ46)

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廉「俺らはもうこーゆうの見慣れてるからあれやねんけどさ、沙耶らはこーゆうの見てどうなん？(笑)」

沙耶「ん？あーんしてるの見てってこと？」

廉「そうそう」

沙耶「いや、別に私はなんとも思わないかな。Aと紫耀だし」

光「うん、私も別に気にならない(笑)」

紫耀「ね、普通だよね？廉もやればいいじゃん」

廉「ええわ(笑)Aも恥ずないん？(笑)」

『うーん、別に恥ずかしいとかはないかな？』

海人「Aちゃんの場合、断ったら紫耀がしつこいもんね(笑)」

『それは間違いない。(笑)』

海人「なんで食べてくれないの？俺の事嫌い？ってね(笑)」

沙耶「めっちゃだるいやつじゃん(笑)」

光「紫耀くんぽいね(笑)」

紫耀「Aは俺の全てを受け入れてくれるもんね♡」

『紫耀が私を受け入れてくれるからね。だから私も受け入れたいって思うんだよ』

紫耀「聞いた？俺のAってほんと可愛いの」

廉「はいはい。(笑)」

沙耶「可愛い可愛い」

光「ほんっと紫耀くんってAちゃんにデレデレだね(笑)」

海人「でしょ？(笑)あの平野紫耀だよ？(笑)」

『そんな紫耀も可愛いでしょ？(笑)』

廉「カワイー」

『思ってないねそれ(笑)』

沢山喋って沢山食べてお腹が満たされた後、みんなで片付けをしてお酒を片手にキャンプファイヤーの周りに集まった。

廉「青春してんなー」

紫耀「ね、なんかいいよね。」

海人「そうだ！ここって花火していいの？何個か買ってきたんだけど」

『あ、確かいいと思うよ！打ち上げ系はあんまり良くないかもだけど』

廉「打ち上げは買ってへんよな？」

海人「うん！手持ちのやつだけ何個かある！」

沙耶「えーいいじゃん！やりたい！」

光「ほんと青春って感じ！」

紫耀「よし、やろっか！」

海人「ひかちゃん一緒に花火取りに行こ？」

光「うん！」

廉「俺らも行くわ」

そう言って私と紫耀以外の4人が立ち上がった。

『え、そんなにあるの？私も行くよ？』

廉「いや、いいよ。Aはそこおって」

沙耶「ちょっと準備してくるからAはゆっくりしてて？」

紫耀「花火はみんなに任せよ？」

廉「仕事終わりで疲れてるやろ？(笑)」

『全然大丈夫だよ？みんなも仕事だったじゃん！』

廉「俺らは大丈夫。とりあえず待っててー」

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