小さな点と点は今繋がり円になる４ (ページ42)

今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:35,502 hit

192 ページ42

.

光「Aちゃんも神宮寺に甘いんだね(笑)｣

『へ？何の話？』

紫耀「甘くない！Aが甘いのは俺とベッドで……｣

『ちょちょちょ、何言ってんのもう！』

光「ほんと、仲良いね2人(笑)｣

沙耶「微笑ましいよね｣

勇太「よし、岸くん俺らはそろそろ帰りますか｣

優太「そうだね…名残惜しいけど帰りますかぁ｣

勇太「A車のキー借りてい？｣

『あ、そうだった。はい』

勇太に移動車のキーを渡してみんなでWゆうたを見送った。

紫耀「あーお腹空いた！準備始めよ！｣

『そうだね。色々材料とかの準備ありがとね』

紫耀「ん、いいよ。Aも仕事お疲れ様｣

『ありがとっ』

海人「ねぇAちゃ〜ん｣

『んー？』

海人「この鍋達使っていいの？｣

『あ、そうそう。さっき勇太達の撮影で使ったやつ洗っておいたからそれ使って大丈夫！』

廉「沙耶米炊いてー｣

沙耶「はーい｣

紫耀「海人お前何しようとしてる？｣

海人「俺はね、カレー作っとこうかなぁって｣

紫耀「了解。じゃひかちゃん海人とカレー頼むね｣

光「えっあ、うん！分かった！海人くん手伝うよ〜｣

海人「ありがと〜！じゃ俺野菜剥くから切るのお願いしてい？｣

光「おっけーおっけー！｣

みんなそれぞれ分担して作業に取り掛かった。

『後何買って来てくれたの？』

紫耀「えっとね、後何だっけな｣

廉「大量の肉やろ(笑)｣

紫耀「あ、そうそう。BBQのお肉達！｣

沙耶「お肉はカレー出来上がってからでいいんじゃない？｣

『そうだよね。そしたら私もカレー手伝ってくる！』

紫耀「やだ、ダメ！俺から離れないで！｣

廉「なんやねんそれ(笑)｣

『じゃ紫耀も一緒に手伝おうよ(笑)』

紫耀「そうだ！キャンプファイヤーしようよ！A、木集めに行こ！｣

沙耶「え、そーいうのって勝手にやっちゃって大丈夫なの？｣

『えっとね。あそこに専用のスペースがあるから専用の木貰えば出来るよ！』

紫耀「あ、そーなの？じゃ貰いに行こう！｣

そう言って私の手を握り足早に受付へと向かった。

キャンプファイヤーセットをレンタルし、紫耀と私はセッティングを始めた。

『楽しそうだね、(笑)』

紫耀「楽しいよ！だってAとキャンプするんだよ！？｣

『ふふっ(笑)凄い楽しそう(笑)』

紫耀「忘れられない夜にしてあげるね｣

『え、なにどゆこと(笑)』

.