小さな点と点は今繋がり円になる４ (ページ23)

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海人「でもさ、なんか凄くない？」

紫耀「何が？」

海人「俺が一目惚れした人がまさかAちゃんの友達って！」

『確かに、凄い偶然だよね』

海人「運命だねこれは」

紫耀「お前なぁ、運命ってのは俺とAみたいなことを言うんだぞ？」

海人「いや確かに、2人はほんと運命だよ。凄いと思う」

紫耀「俺たちはこうなる運命だったんだよ。な、A」

『こんなことになるなんて思ってもみなかった(笑)』

紫耀「幸せでしょ？」

『勿論、世界で一番幸せだと思ってるよ？』

紫耀「も〜可愛いな〜♡愛してるよ♡」

海人「熱い熱いっ(笑)そーゆうのは2人の時にやってもらっていいすか(笑)」

紫耀「あれ、お前まだ居たの？」

海人「出た出た(笑)降ります降ります〜じゃあね、Aちゃん。ありがとう！」

『ごめんね海人(笑)お疲れ様〜！』

紫耀「お疲れ〜(笑)」

そうして海人は車を降りて家に帰った。

紫耀と私も家に帰りご飯を食べた。

『海人には内緒にしとくの？(笑)』

紫耀「何が？」

『ひかちゃんが海人担だってこと』

紫耀「自分で知った方が気持ち良くない？(笑)」

『そういうもんなの？(笑)』

紫耀「んー、なんとなく？」

『あ、そうだ！来週ひかちゃんと予定合ったからお茶してくるね』

紫耀「そうなんだ。行ってらっしゃい！俺とのらぶらぶ話たくさんしておいでね？」

『しません。(笑)』

紫耀「してよ！海人なんかより俺の話して！」

『でもLINEでひかちゃんにも紫耀との事たくさん聞かせてって言われた(笑)』

紫耀「そりゃ気になるでしょ！友達が自担とくっ付いてんだから！」

『自担って言い方やめてってば(笑)』

紫耀「Aは平野担で、俺はA担♡」

『やだなにそれ(笑)私の担当とかやめてよ(笑)』

紫耀「俺だけのA♡」

『同担拒否？(笑)』

紫耀「もちろん！」

『ぷっ(笑)他担狩りしちゃおっ』

紫耀「はぁ！？ふざけんな！(笑)」

『嘘だよしないよ〜(笑)ほら早くお風呂入っちゃって』

紫耀「はーい」

紫耀がお風呂に入った後私もすぐに入り久しぶりにベッドで愛を確かめ合った。

紫耀「はァっなんか久しぶりだな？」

『だね。最近シてなかったね』

紫耀「俺は毎日シたいけどね」

『毎日はやだよ(笑)一つの作業みたいになっちゃうじゃん』

紫耀「確かに、それは嫌かも」

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