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潤「久々会えてよかったわ！」
『うん、私も！覚えててくれて嬉しい』
潤「小さい頃からお前のこと見てんだよ？忘れる訳ないっしょ(笑)」
『ありがとう(笑)』
潤「じゃ、仕事の件真剣に考えてみて。１回話だけでも聞きにこればいいし」
『うん………ありがとう』
潤「じゃ、また連絡するわ〜」
そう言って潤くんは店の前で私の頭を撫で去って行った。
購入した紙袋たちを両手に抱えて私も家に帰った。
家に着いてからも、潤くんの話が頭から離れなくてずっと考えていた。
『ジャニーズ事務所…か………』
そりゃ一度は夢見たことはあるけど、実際入るとなると凄く悩む。
情報などはいち早く知れるけど、今までみたいに楽しくヲタクは続けられなくなる事は目に見えている。
とりあえず話聞いてみるだけでもいいと言ってくれたから、一度聞きに行ってみようかなぁと言う気にはなっていた。
そんな事を考えながら晩御飯の支度を始めた。
すると、スマホの画面が光りLINEの通知を知らせた。
shoもうすぐ仕事終わるから会いに行っていい?
sho会いたい
今日は特に会う約束はしていなかったが、2週間会っていなかった彼に私も会いたいと思ったので来てもらう事にした。
A私も会いたい
A待ってるね。
晩御飯のカレーを作り終え、ソファでテレビを見ていると紫耀からついたと連絡が来たのでエントランスの鍵を開けた。
そして数分後、家のインターホンが鳴ったので玄関まで迎えに行った。
『お疲れ様！なんか久しぶりだね？(笑)私はテレビで見てたけど(笑)』
紫耀「ん………久しぶり」
『会いたかったよぉ〜』
そう言って廊下を歩く紫耀に後ろから抱き着くと、迷惑そうに"暑いから"と言って簡単に腕を解かれた。
紫耀の態度がいつもと違ってなんだか苛立っているようだった。
『ご飯、まだだよね？カレー出来てるんだけど食べる？』
紫耀「ん、食べる」
『じゃそこ座ってて？今準備するから』
紫耀は食卓の椅子に座りすぐさまスマホをいじり始めた。
会うのは2週間ぶりだし、しかも紫耀の方から会いたいと言ってきたのに全然嬉しそうじゃなかった。
私はカレーを器に盛り付け、テーブルへ運んだ。
お茶とスプーンをセットして、私も彼の向かいに腰を下ろした。
『いただきまーす』
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まあか(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さい☆彡.。 (2020年5月28日 17時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん(プロフ) - 今後の展開がとても気になります。更新楽しみにしております。 (2020年5月28日 15時) (レス) id: b0fb8b9a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2020年5月20日 4時
