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ソファで愛し合った私たちは疲れ果ててしばらく動けなかった。
お互い散らばった服をかき集め雑に着てソファで寄り添い合った。
紫耀「なんでAの中はこんなにも気持ち良いんだろ」
『相性がいいんじゃない？』
紫耀「やっぱそうだよな。こないだ俺も思ったんだよ」
この間の時も感じたが、紫耀と繋がると今まで感じた事のない快感に溺れてしまう。
それは彼も同じだったみたいで、なんだかすごく嬉しかった。
『もうこんな時間…』
時計を見るともう3時になろうとしていた。
『そろそろ帰る？』
紫耀「帰った方がいい？」
『そんな捨てられた子犬みたいな目で見ないでよ…(笑)』
紫耀「俺明日昼からだから、それまで居ちゃダメ？」
『ダメって言わせる気ないでしょ、それ。もうっ……お風呂溜めてくるね』
紫耀「え！泊まっていいの？」
『元からそのつもりなんでしょ、(笑)』
紫耀「バレた？(笑)」
『バレバレです。』
私は立ち上がりお風呂場に向かい湯沸かし機を作動させた。
リビングに戻ろうとしたが、この隙にSHOW ROOMの片付けをしておこうと思い片付け始めた。
とりあえず机の上にぎっしりと並べられた紫耀の公式写真たちを1枚ずつ丁寧にフォトアルバムにしまい始めた。
すると、リビングのドアが開く音がして紫耀がこっちに近付いて来るのが分かった。
紫耀「A〜？」
『なに？』
私は部屋のドアを少し開けて顔を出した。
紫耀「何してんの？」
『今のうちに部屋片付けておこうと思って』
紫耀「戻ってこないから風呂場で寝ちゃったのかと思った」
『ごめんごめん。お湯沸くまでテレビでも見てて？』
紫耀「ヤダ。この時間いいのやってないもん。」
『じゃあソファでゆっくりしてて？』
紫耀「俺も手伝う！」
『はっ？いや、だめだめ』
紫耀「いいから！」
紫耀は無理矢理ドアを開けて中に入ってきた。
『ちょっと！』
紫耀「うわ〜すげぇなぁマジで。俺ばっかじゃん(笑)」
『そ、そりゃそうでしょ？紫耀が好きなんだから…』
紫耀「俺の事そんなに好き？(笑)」
ニヤニヤして聞いてくる紫耀の余裕さに少しむかついた。
『次から廉のグッズ買おうっと。』
紫耀「はぁ？」
『紫耀のものは全て処分してこれから廉でこの部屋埋め尽くすんだから！』
紫耀「は、そんなの無理だから！絶対ダメ！」
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まあか(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さい☆彡.。 (2020年5月28日 17時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん(プロフ) - 今後の展開がとても気になります。更新楽しみにしております。 (2020年5月28日 15時) (レス) id: b0fb8b9a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2020年5月20日 4時
