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『あっ………ほんとだぁ』
桃葉「え？？？もしかして忘れちゃってました！？」
『ふふっここ最近日付けの感覚無くなってた(笑)』
桃葉「結愛さんがここまでなってるの初めて見ました…何かあったんですか？」
『えっと…うん。ちょっとね…』
桃葉「無理しないで下さいね？」
『ありがとう、桃』
桃葉はそれ以上詳しくは聞いてこなかった。
私は残った水を飲み干し、専属のタクシーに乗って家に帰った。
_____翌日
昼前に目を覚まし、表参道にある可愛いケーキ屋さんにオーダーしていたホールケーキを取りに行き、部屋をバルーンなどで飾り付けた。
本当は廉の時と同様に女子会プランを予約してホテルでお祝いする予定だったけど連勤で疲れたのもあって今日は自宅に沙耶を招いて祝う事にした。
飾り付けをしているとエントランスのインターホンが鳴り沙耶が来た事を知らせた。
私は部屋からエントランスの鍵を開け、沙耶が上がって来るのを待った。
ピンポーン
今度は玄関のインターホンが鳴り沙耶を迎え入れた。
沙耶「おめでとう♡」
『ありがとう♡(笑)』
沙耶「紫耀ちゃんももう23か〜早いね〜」
『そうだねぇ…知った時はまだ未成年のガキンチョだったのに(笑)』
沙耶「ほんとだよ、、廉くんも最近れんれん味がちっとも感じられないもん(笑)大人んなっちゃって…」
そうして2人で飾り付けを終わらせ写真を沢山撮ってケーキを食べ始めた。
沙耶「今日はAが食べきらなきゃダメだからね？(笑)」
『いや、これは無理！(笑)知ってるでしょ？私が甘いの苦手なの(笑)』
沙耶「知ってるけど、今日は紫耀の誕生日なんだから！」
『いやほんとにもう無理(笑)これくらいにしとかないとやばい…』
沙耶「本気？(笑)え、今日この後仕事じゃないよね？」
『うん…仕事ではないけど…』
沙耶「何かあるの？」
『店の常連さんがディナー連れてってくれるの』
沙耶「あー、あのいつもの社長さん？(笑)」
『そーそー。だからお腹空かせとかないと(笑)』
沙耶「それなら仕方ないな、、」
『仕事みたいなもんだからね…(笑)』
残った半分のケーキを冷蔵庫にしまい、リビングに移動してコーヒーを飲みながらキンプリのDVDを一緒に鑑賞した。
『平野担降りようかなぁ…』
沙耶「はぁ！？」
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まあか(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さい☆彡.。 (2020年5月28日 17時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん(プロフ) - 今後の展開がとても気になります。更新楽しみにしております。 (2020年5月28日 15時) (レス) id: b0fb8b9a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2020年5月20日 4時
