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- Sho side -
紫耀「ほんとだよ？」
『分かった分かった。直接繋がったのは初めてだったのね』
紫耀「は？」
そう言う意味で言った訳じゃないのにAが勝手な解釈で納得した事に腹が立った。
『大丈夫だってば。こんな事で嫌いになったりしない。何年紫耀の事見て来たと思ってるの』
紫耀「だから…」
『お酒の勢いって怖いね、ほんと(笑)』
笑ってそう言うAの顔を無理矢理こっちに向けた。
『痛い痛い、なに？』
紫耀「俺だって……」
『ん？』
紫耀「俺だって、何年お前の事見て来たと思ってんだよ」
『………え？』
紫耀「確かにファンの子とこうなった事は今まで何回もあるけど、こんな風に俺が何年もこうなりたいって思ったのはAが初めてなんだよ」
『えと………どう言う意味？』
紫耀「俺、天使ちゃんを見つけてからずっと何年も天使ちゃんを想ってた」
『……うん？』
紫耀「信じてもらえないかもしんないけど、俺ほんとにずっとAとこうなりたかった」
『それは…私と寝たかった、って事？』
紫耀「いやっ違う、そうじゃなくて。いや、そうだけど、、なんて言ったらいいか分かんなくなってきた」
『ふふっまぁ、どっちにしろ今日の事は一生忘れられない思い出になったよ私も。ありがとう』
紫耀「いや……」
『眠いしもう寝よ？………次のツアーでも絶対私の事見つけてね？』
Aは優しく微笑んでおやすみと言って目を閉じた。
俺は言いたい事が上手く言えなくてモヤモヤした気持ちのままAの髪を撫でた。
紫耀「おやすみ。…………俺の可愛い天使ちゃん」
そう言うとAの口元が少し緩んだ気がした。
そうして俺も目を閉じ眠りに就いた。
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まあか(プロフ) - ゆーたんさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さい☆彡.。 (2020年5月28日 17時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん(プロフ) - 今後の展開がとても気になります。更新楽しみにしております。 (2020年5月28日 15時) (レス) id: b0fb8b9a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2020年5月20日 4時
