お前らが変えたんだからな…？【○○○】

十八話！ ページ19

貴方「でも、その人のこと庇いたかったんだよね？同じ、仲間だから。」


及川「……」


とうとう下を向いてしまった。

もう言い返す言葉もないのかな？
そりゃねぇわな。




貴方「体育館の鍵を閉めたの、




























金田一ですよね？」


及川「…？！」




小説には書いてなかったけど、私こっそり見てたんだ〜←

明日、楽しみだねって。豚言ってたし…

絶対何かするな〜って！！

感鋭いなって？











……知ってるw←




〜昨日のこと〜





及川「岩ちゃーん！待っててくれる？
先生に呼び出されちゃって…」


岩泉「…は？」


及川「よくわかんないけど…なんだろね？」


岩泉「…俺は待たねーよ、クソ川なんか」


及川「え、えぇ？！？！岩ちゃん！！俺たち幼馴染だよね？！ね？！？！」


岩泉「うっせー！先帰ってんからな！」


及川「酷いよ岩ちゃん！！」


ーーー

及川side


及川「はーぁ…着替えるのも遅くなっちゃったよ…あの先生少しうるさいんだよね……え？」


金田一「あっ……」


扉を開けたら、金田一がゴミ箱を逆さにしていた。


及川「え……金田一…何して…「……って…ぃ」……え？」


金田一「Aさん…がっ…やったことにしてください！！」


及川「へ、な、なんで？！だって…え、え？」


金田一「で、出不山さんの分の仕返しっ…です！」


及川「…？！？！」


……でも、出不山が何をされたって、俺はどーでもよかった。

だが、無性にAに腹が立っていた。





及川「…………いいよ。」

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