はちじゅうはち ページ6
かっちゃんが、お腹に思い切りオールマイトのパンチを食らってしまったせいで、嘔吐してしまった。
緑谷「かっちゃん！！！」
私は急いでかっちゃんの元へ行き、背中をさすった。
貴女「かっちゃ…！大丈夫……ッ」
オールマイト「君が苛立っている理由はわかるよ。緑谷君の急成長だろ？」
爆豪「！！」
オールマイト「でもさ、レベル1とレベル50の地から…成長速度が同じはずないだろ？」
貴女「…ッ？！」
オールマイト「勿体ないんだ君は。わかるか？わかってんだろ？君はいくらでも成長できるんだ！でもそれは力じゃない
爆豪「黙れオールマイト…ッ！あのクソの力借りるんなら…負けた方がまだ……マシだッ！」
オールマイト「……そっか。後悔はないようにな」
向こうで力を溜めていた出久が、個性を発動させて…かっちゃんを殴って、オールマイトの攻撃を回避させた。
緑谷「負けた方がマシなんて…君が言うなよ！！」
そう言い、出久はかっちゃんを担いで走り去った。
私は後ろのオールマイトを警戒しながらも、後ろ歩き…いや、走りで2人についていった。
爆豪「手ェ…離せ！」
爆豪「離せっつってんだろ…がぁ！！」
緑谷「とても思いつかないんだ…諦める前に、僕を使うくらいしてみろよ！負けていいなんて言わないでよ！…勝つのを諦めないのが、君じゃないか！」
貴女「…！」
緑谷「“最後に必ず勝つ”そう子供の時からそう言っていた君が、諦めるなんて「あぁぁぁあ！！」」
BOOOOM！！！！
貴女「んんッ？！」
緑谷「かっちゃん…？」
え、なにこの目の前の壁ドン←
爆豪「二度は言わねぇぞクソナード…あのバカみてぇなスピード相手じゃ、どう逃げ隠れても戦闘は避けられねぇ」
緑谷「でも、戦いになんてならないよ！オールマイト相手に…「テメェ黙ってろぶっ殺すぞ！！！」！！」
爆豪「半端な威力じゃビクともしねぇのはさっきのでわかった。じゃあ…ゼロ距離で最大威力だ。ダメージ与えつつ距離を取る唯一の手段…！」
そう言って、かっちゃんは左腕にはめていた自身の武器を出久に渡した。
貴女「？」
爆豪「これで打て。そんで、Aは俺とオールマイトを背後から狙うぞ。」
貴女「…ラジャー」
オールマイトが私たちの居る細い道を通り過ぎた時、私とかっちゃんは目を合わせた。
行く時の合図だ
爆豪「どこ見てんだッ！」
オールマイトが私たちの方を向いた時。
私とかっちゃんは攻撃した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずな - この作品めっちゃ好きです！続き待ってます( *´꒳`* ) (10月19日 19時) (
レス) @page41 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - メンヘラさん» ありがとうございます！！頑張ります！(^^)b (2019年1月23日 21時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ - めちゃくちゃ面白いです!!これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年1月23日 19時) (レス) id: 8a61099390 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らる@盃 | 作成日時：2018年12月15日 13時
