許さない【ジャック】 ページ43
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貴女「チッ…近ぇわ離れろ」
「姫抱きの場合、私の顔とAさんの顔の距離が自然と近づきますからね…ドキドキしますね」
貴女「ドキドキなんて誰がするかよ」
必死に抵抗しながらもコイツと話していると、ふいに仮面野郎がどんどん遠のいていった
貴女「…？？？」
「まさか俺がいること忘れてたか？」
首だけ動かしてみると、見覚えのある帽子が。
貴女「……カウボーイか」
「…え、あ"ッッ！！Aさ…」
「「させるかぁー！！」」
現在の仮面野郎は筋肉男(オフェンス)にタックルされ、銃女(空軍)に撃たれたりと悲惨な目に合っている
貴女「……散々な目に合っているな」
「そりゃぁな。Aを吊ろうとしてたし？」
貴女「今回のゲーム、アイツ絶対辛いだろうな」
「でもまだ気を抜いちゃダメだぜ？未だに追っかけてきてんだからな」
待ってくださぁぁい！！と叫びながらこちらへ近づいてくる仮面野郎。
…普段のあの紳士ぶりはどこへ行ったのやら←
貴女「なぁ、もう少し早く走れねぇのかよ。遅ぇぞ」
「まぁまぁ…チェイスは任せ……うっふ」←
チェイスは任せろ、と言おうとしたのだろう。
その直後に霧が飛んできて私は振り落とされてしまった
貴女「あンの……クソやろ…ッ」
頭痛ぇ……
「さぁ、Aさん…邪魔は消えたので先程のデートの続きを…」
座り込んでいる私に手を差し伸べる仮面野郎。
……。
貴女「こっちはダウンしてんだよ立てるわけないだろアホが」←
目の前にいるコイツは、「あ、そうでしたね」なんて言って膝裏と背中に手を回した。
「……あのカウボーイに担がれていたのを見て正直いい気分はしませんでした」
貴女「…そーかよ」
「…嬉しかったですか？彼に担がれて」
貴女「ケツ突き出す形になるんだからいい気分はしなかったな。まぁ抜け出せたのは良かったけど」
「…もう渡しませんからね」
貴女「いや担ぐのがアイツの仕事だから」←
私の今の発言でいい感じのムード(？)が台無しになったのだった
＿＿
ついさっき気づいたのですが、「デート」が「データ」になっていました。
変換…解せぬ←
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らる@盃(プロフ) - ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺さん» ありがとうございます！ …あっ(察し) (2020年3月11日 17時) (
レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺(プロフ) - いい作品…鹿は大変だよな…私も呪から始まって師で終わるキャラのせいでコブラの�気望紊�る昇格戦で落とされてきたよ… (2020年3月11日 16時) (レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - クロムさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2019年10月14日 23時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - 更新楽しみにさせていただいてます…！ 鹿は魔境ですね…勇士になっても地雷はいるので、あせらずランク上げてきましょ！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: 11c6fe3903 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - あかりさん» おぉっ、ありがとうございます！フレンドなりましょー！ (2019年8月1日 1時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2019年3月14日 0時
