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「A！どこ行くなの？」
貴女「おぅ、エマ…今から庭に行くんだ」
「あ！そういえばリッパーが待ってたの！」
貴女「ふふ、さんきゅーな」
「〜♪」
エマの頭を撫でて、庭へ向かった
「Aさん…！！」
庭に続く大きな扉を開けた頃には、もうティーセットが用意されていた。
お菓子美味そう…
貴女「おぅ、仮面…」
アイツを呼ぼうとした時、身体が後ろへ引っ張られた
腰あたりには少し湿った感触が…
どんどん景色が先ほど見た風景になってきて、ある部屋でぽいっと投げられた
貴女「いって……って、なんだよ目隠し野郎…」
私が尻餅をついていると、いつのまにか目隠し野郎が目の前で立っていた
「ハスター様はAの魂が欲しいそうだ」
扉を静かに閉めながらそう言った。
貴女「……は？」
……魂？
私は死ぬってことなのか？
「安心してくれ、大きな害はないから。ただ…僕と一緒にハスター様を崇むんd「嫌に決まってんだろ馬鹿か」何故？！」
貴女「嫌に決まってんだろ？！ サバイバーがハンターを信仰するなんて…冗談じゃねぇぞ！私はやらないからな！」
庭へ戻ろうと目隠し野郎を押し退け、扉を開けた時だった
「……リッパーのところへ戻るのか？」
タコがいた。
…コイツが歩き回る時はズルズルと音がするはずなのに、音もなくここに…
貴女「…ッ…そーだよ！文句あるか……？！」
口を触手で抑えられ、身体も持ち上げられた
貴女「んぐー！！」
「我はAに手荒な真似などしたくないのだ…」
なんで。
私は、これからどうなる…？
ハンターの腕から逃げ出すなんて出来っこない
そんな時。
ゲーム開始5分前の放送が流れた
「…む」
貴女「ッ…そういや私達、ゲームあんじゃん」
力が緩んだのを見逃さず、スルッと抜けた
内心焦っていたのをこのタコに感じ取られたくないため、素早く部屋の出口へ向かった
貴女「また後でな、タコ」
＿＿＿＿＿＿
下を向いて何も言葉を発さないハスター様。
「…ハスター様、どうかなされ「イライ、我は聞いたぞ…“また後で”と」」
「それがどうかなされましたか？」
「また後でという事は…我と会う前提で言ったのだ…！」
「(そりゃゲームですから…)」←
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らる@盃(プロフ) - ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺さん» ありがとうございます！ …あっ(察し) (2020年3月11日 17時) (
レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺(プロフ) - いい作品…鹿は大変だよな…私も呪から始まって師で終わるキャラのせいでコブラの�気望紊�る昇格戦で落とされてきたよ… (2020年3月11日 16時) (レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - クロムさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2019年10月14日 23時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - 更新楽しみにさせていただいてます…！ 鹿は魔境ですね…勇士になっても地雷はいるので、あせらずランク上げてきましょ！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: 11c6fe3903 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - あかりさん» おぉっ、ありがとうございます！フレンドなりましょー！ (2019年8月1日 1時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2019年3月14日 0時
