叶わない【マーサ】 ページ22
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あぁ、暇だ…
今はウィルとナワーブとエマとウィラがゲームに参加しているから…特にやることもなく、テーブルに肘をついてボーッとしていた
貴方「いつまでそんな物騒な物を持ってるんですか…撃つつもりじゃありませんよね」
読書しているAを見つめていると、私が片手に持っている信号銃の事を言われた
「物騒って…仕方ないじゃない」
貴方「もう、ゲーム中じゃないんですから置いといてくださいな。怖いです…」
「うーん…それもそうね」
Aに指摘され、机の上に置いた
「あ、Aとマーサじゃん！やっほー！」
トレイシーがドタバタしながら部屋に入ってきた。
貴方「こんにちは、トレイシーさん」
「もう少し静かに歩けないの？」←
クスッと笑いながら私が言うと、トレイシーは困り笑顔で軽く謝った
「僕最近聞いちゃったの〜！今の荘園で話題なのはAだって！」
あー、ウィラとエマも話してたっけ
貴方「えぇ…嫌な噂とか立てないでくださいよ？」
「最近ウィラも気になってるらしーよ！」
「は？」
貴方「ヒィッ」←
「えっ、どうしたの…？」
トレイシーはコテンと首を傾げ、Aは少し焦ったような顔をしている。
「何、ウィラってAが好きなの？」
「いや、わっかんないんだけどねぇー…気になってるよって言ってた！」
恋愛なんて僕、まだ出来ないよー！とケラケラ笑っている。
貴方「ウィラさんが…そ、そうなんですか」
心なしか、Aの顔が少し赤い気がする。
え、何？つまりそーゆー事？
「え、Aもウィラが好きなの？」
貴方「えっ、あ…いや！僕は別にそんなんじゃないんですけど……」
気になってるだなんて聞いたら恥ずかしくなってきてしまって…と呟くA。
最初からこうなることはわかっていたのに…
胸がチクンと痛んだのは、きっと気のせい
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らる@盃(プロフ) - ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺さん» ありがとうございます！ …あっ(察し) (2020年3月11日 17時) (
レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺(プロフ) - いい作品…鹿は大変だよな…私も呪から始まって師で終わるキャラのせいでコブラの�気望紊�る昇格戦で落とされてきたよ… (2020年3月11日 16時) (レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - クロムさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2019年10月14日 23時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - 更新楽しみにさせていただいてます…！ 鹿は魔境ですね…勇士になっても地雷はいるので、あせらずランク上げてきましょ！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: 11c6fe3903 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - あかりさん» おぉっ、ありがとうございます！フレンドなりましょー！ (2019年8月1日 1時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2019年3月14日 0時
