今日から俺“たち”は！

じゅうさん！ ページ15

次の日、三橋に会うと……



三橋「あ、お、おは……おはよ」



なんだか気まずい感じだった。
え、何かした？？



たしか昨日の帰りも……




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


貴女「はー、数学とか全然わからんからサボって正解だったわ」


三橋「そ、だな」


貴女「？…どした、三は「あ、俺今日用事あったんだった！！先帰るわ〜」…おい！」


伊藤「……A、なんかやったの？」


貴女「いや、やってないよ？！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


三橋「あ、俺今日は「おい」ハイ？！」


貴女「お前なァ…なんで私を避けてんだよ」



私は三橋が逃げられないように壁へ追い込んだ。
一部の女子がキャーキャー言っているが私は気にしない。←




三橋「いや、だって…………はぁ。じゃぁちょっと来い」


貴女「おう」





やってきたのは、昨日の空き教室だった。



三橋「単刀直入に言う。












































































































お前、男だよな？」


貴女「は……？」



いきなり何を言い出すかと思えば……



三橋「お前、顔は少し女っぽいけどよ…昨日ワイシャツのボタンを外してる時に気づいた。腹筋も少し割れてたし…胸は無かったとしてもスポブラか薄いシャツぐらい着るだろ？」



お前何もつけてなかったもん。と言った





貴女「え、そんだけで？」


三橋「それにお前……




前より少し声低いし。遅すぎる声変わりの時期か？」








貴女「はーぁ。なんでそんな事言うの〜、
















































































でもバレるの案外早かったなw」

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