じゅうに! ページ14
ー次の日ー
三橋「そういえばよー」
貴女「どした?」
三橋「お前マジで無ェよな」
貴女「は?何g…あ?!どこ見てんだよ!!」
そう、「無ェよな」と言いながらガン見していた先は私の胸でした。
好きで無いわけじゃねぇんだよ←←
事情ってモンがあんだよ。←
伊藤「バカお前ッ!!女の子にとっては大切なところなんだぞ!!」
貴女「ちょいちょいちょい」
三橋「あ、一限目から数学じゃん(あえてスルー)」
伊藤「スルーすんな…って、数学かぁー…」
貴女「えっ……数学か。ダルッ。私サボる〜」
三橋「またこの間の空き教室じゃねぇだろーなぁ?」
貴女「おぉっ、なんでわかったの?」
三橋「あれは俺が見つけた場所だぞ?!?!」
貴女「いーじゃん別に。減るもんじゃないし」
三橋「いや、減る!!」
伊藤「何が減るんだよ」
三橋「……何か!!!!!!」
貴女「だから何かってなんだよ!」
…とまぁ、こんな言い合いをしているうちに先生が来て授業が始まってしまった。
……だが私は諦めないぞ。
貴女「センセー、腹痛いんで空き教室行ってきます」
椋木「おー、空き教t…おわ?え?え、ちょっと待って?え?お腹痛いから…え、空き教室?え、ちょ、why?」
貴女「まぁ色々あるんです。はい。行ってきます」
椋木「あ、行ってらっしゃい…じゃなくて!!まぁいいけど!」←
いいんかい!!
ー三橋sideー
あいつがいる空き教室に来てやったぜ。
決して俺もサボりたかったとかじゃねぇから!!(大嘘)←
てか、なんで大の字で寝てンだよ。
風邪引くだろ(案外優しい)
三橋「へっへ…夜這いじゃなくて昼這いかァ…」
俺は今すんごいキモい笑い方をしてるだろう。自分でもわかるくらい←
だってこんなチャンス滅多に無いんだぜ?
しかも今はそうゆう時期真っ最中だし〜?
まぁこれは仕方ないよな〜?
三橋「俺が揉んで大きくしてやっからさ〜」
学ランのボタンを外していって、いざ開幕!というその時。
俺はある事実に気づいた。
三橋「…………ヘァ?!」
貴女「ん…んぁ?あ"ぁ?!?!何人の上半身見てんだ気持ち悪ィ!!!」
三橋「いや、こんな機会滅多にないなと思っt…ブハッ!!」
貴女「この変態がァッ!!!」
案の定、思い切り殴られました。
63人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐(プロフ) - こんにちは!この話を読んでいて思ったのがえ、主人公って男だったの!?ってゆうことにビックリしました。主人公って男なんですか? (2018年12月13日 9時) (レス) id: c0cfe3d8f5 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - たけむぎさん» はい!ギャグもバンバン入れながら女同士の戦いを描いていきます!ww (2018年12月10日 20時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
たけむぎ(プロフ) - らる@盃さん» 今後、この二人はどんな風にケンカしてくれるのだろうかと待ち遠しい限りですw (2018年12月10日 20時) (レス) id: c769f85877 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - 多分その2人ずっと喧嘩してますよww (2018年12月10日 20時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
たけむぎ(プロフ) - らる@盃さん» 京子VS理子のバトルがツボすぎてつらいですwww (2018年12月10日 20時) (レス) id: c769f85877 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らる@盃 | 作成日時:2018年11月29日 18時