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久々の休みは充実


そんなもの


私は3年前から手に入れられない


充実そうに見えたって


心までは変えられない


どこを見ても


私の周りにはユンギがいる


何をしても


ユンギの声が聴こえる


今すぐ会いたい


お願い抱きしめて


いつもみたいに


強くきつく


どれだけ思ったって


私が欲しいそのぬくもりは


もう冷たくて


何処にもない


そして決まって私は


此処に来る


私と彼が初めて話したカフェに


足を踏み入れる


満席っぽいのに


私たちの席はいつも空いてる


だからその席が


私達の思い出の席


喧嘩するときも


仲直りするときも


此処だった


カフェオレを飲みながら


またこうして浸る


やっぱり独りでは思い出すことも


彼との想い出ばかり


だからノートパソコンを取り出して


仕事をする


考えなくて済むから


混んできたらしく


店員が相席お願いしたいと


私は了承した





まさか彼だとは思わなくて

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作者名:M Y choa 88 | 作成日時:2017年3月15日 18時

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