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『いい。俺はそんなことどうでもいい』
『Aが俺を見てくれるなら。それだけでいい』
彼から出た言葉は
私が言おうとしていることを分かってるよう
「....ユンギ......」
私が彼の名前を呼ぶと嬉しそうに
恥ずかしそうに微笑んだ
『......俺、Aが好き』
『だから俺を俺として見てほしい』
「......私......」
彼は私が言おうとした言葉を飲み込ませた
『まだ何も言うな。』
『今日は帰るよ。じゃあな』
じゃあな
ありがとう
どうしてだろう悪い予感
『早く入れ。帰れないだろ?』
彼に促されて
渋々部屋に入った
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作者名:M Y choa 88 | 作成日時:2017年3月15日 18時