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『いい。俺はそんなことどうでもいい』


『Aが俺を見てくれるなら。それだけでいい』


彼から出た言葉は


私が言おうとしていることを分かってるよう


「....ユンギ......」


私が彼の名前を呼ぶと嬉しそうに


恥ずかしそうに微笑んだ


『......俺、Aが好き』


『だから俺を俺として見てほしい』


「......私......」


彼は私が言おうとした言葉を飲み込ませた


『まだ何も言うな。』


『今日は帰るよ。じゃあな』





じゃあな

ありがとう




どうしてだろう悪い予感


『早く入れ。帰れないだろ?』


彼に促されて


渋々部屋に入った

40→←38―YG side



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作者名:M Y choa 88 | 作成日時:2017年3月15日 18時

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