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いつもの私


隣にはユンギ


いつもの帰り道を歩く


私達は他愛もない話をしながら


ただ肌に触れる温かい空気を感じていた


『じゃあな』


「ありがとう」


私と彼の最後の会話だった


キキーッ ドンッ


凄い音に振り返った


そこには車と人が倒れてた


私は不安と願いを込めながら近寄った


「......ユンギ!!」


急いで彼を起こした


彼はゆっくり私の頬に手を伸ばして


『......A....』


私の名前を呼んだきり


彼の体は脱力していった


私は彼を抱き締めて泣き叫んだ

32→←30―YG side



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作者名:M Y choa 88 | 作成日時:2017年3月15日 18時

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