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スマホのアラームが鳴って目を覚ますと目の前にテヒョンの顔




すうっと鼻の通った綺麗な顔




双子といえ僕とは違う顔




アラームの音に眉をしかめている寝顔も愛おしい




アラームを止めてスマホを見ると6:00と表示された




TH「明日は7時に起きれば間に合う」




寝る前にそう言ったテヒョンを起こさないように身体に回った腕から抜け出しリビングに向かうと、ソファで新聞を読むナムジュニヒョンと朝ご飯を準備するジニヒョンがいた




NJ「おはよう。早いね?」




A「朝ご飯、、作ろうと思ったのに、、」




JN「え〜〜??Aが???」




A「バカにしないでくださいよ〜〜??これでも自炊はテヒョンよりします〜〜!!」




JN「ひゃひゃ笑笑じゃあ今度作ってね?」




A「はぁ〜い」




朝から元気に窓ふきをするヒョンの横に立って見学をする




A「ヒョンが料理してる姿絵になるね」




JN「ヤーワールドワイドハンサムなんだから当たり前だろぉ??」




A「そうだねー」




JN「なんでそんな棒読みなんだよ!!!」




A「あ、僕の分だけください。みんなより早く家出るので」




横でやんや言ってるヒョンを放置してご飯を食べ始める




そして僕が準備をし終わった7時ごろゾロゾロとみんなが起きてきて、ほぼ閉じてる目を必死に開けようとしていた




JN「あれ?ジョングガは??」




NJ「起こさないと多分、、」




JN「あ〜〜もう、、」




A「僕行ってきますよ〜グガ起こしたらすぐ仕事行きますけど」




JN「ほんと??助かるわ」




リビングを出てグクの部屋に向かう




ベットで赤ちゃんのようにすやすや寝ているグガの体を揺らしながら声をかける




A「グガ〜〜朝だよ?起きて〜〜」




JK「んぅ、、」




なかなか起きないグクのお腹に跨って大きな声を出してみる




A「グガ!!!起きろ!!!!ぐうちゃ〜〜ん??おっきしないとちゅ〜しちゃうよ〜〜」




JK「うええぇっ、、わぁっ、、ライヒョン、、」




A「あ、起きた」




JK「なっ、、えっ??」




A「グク起きたから僕もう仕事行くね??二度寝して遅れないようにね??」




ぽかんとしてるグクからよいしょっとどいて




さて韓国初出勤行きますか

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カナタ(プロフ) - ありがとうございます!ありがとうございます!!最高です!!! (2020年6月2日 0時) (レス) id: 684671b8cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝星(らいと) | 作成日時:2020年6月1日 17時

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