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優｢Aちゃん、
1回しか言わないからよく聞いて？｣
『う、うん。』
優｢たぶん、
初めてコンサートで見つけた時からずっと
Aちゃんのことが好きです。
これから会えない日もあると思うし
デートだって堂々とできないけど
何があっても絶対にAちゃんを守るから…
だから、俺と付き合ってくれませんか？｣
『うそっ…』
優｢ほんとだよ。｣
『ごめんっ…、
まだ状況を把握できてない。』
優｢いきなりでごめん、｣
『なんで謝んの…？
岸くんはなんも悪くないじゃんっ…』
優｢うん。｣
『ちょっと、考えてもいい…？』
優｢もちろん。
ちゃんと待ってるから！｣
『ありがとっ…』
そして色々思い出の詰まった
デビューコンサート初日は幕を閉じた。
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作者名：Tao | 作成日時：2018年11月13日 18時
