今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:87,819 hit
小｜中｜大
じゅうなな ページ17
「え？笑
玄樹何言ってんの〜？笑
そんな訳ないじゃん！
廉は大事なメンバーだよ！！
仲良いだけだから」
珈琲を口に含む
…やっぱり玄樹はなんでもお見通し。
廉のためにもなんとか誤魔化さないと…
玄樹「そうなの？
でも、見ちゃったんだよね〜」
思わず珈琲を吹き出しそうになる。
「ゴホッゴホッ…
な、な、にをみたの？？」
玄樹「んーとね、
別になんにも見てないよ？
なんとなぁく思っただけなの
でもその感じ見てると、図星みたいだね、」
「そんな訳ないじゃん！」
玄樹「…Aには俺に嘘ついて欲しくない」
玄樹にじーっと見つめられる
…隠し事は良くない、、、そんなこと分かってるけど、やっぱり言えるわけが無い
玄樹「Aは俺の事、信用してないの？」
そう言って目に涙を溜め始める玄樹。
こんな姿見せられたら、つかないといけないはずの嘘もつき続けられないじゃん、
わざとだって分かってるけど玄樹を泣かせたくはない…
「信用してるよ…
嘘ついてて、ごめんね………」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：中島家の岩橋夕蘭 | 作成日時：2019年11月17日 9時
