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じゅうご ページ15
片ずけると言っても、別の部屋にあるベッドに置き換えるだけ。
玄樹が無理やりその部屋に入ってきたことは無いし大丈夫なはず…
少し不安に思いながらも冷たい珈琲を作り始める。
ピーンポーン
インターホンの軽い電子音が珈琲が出来上がったナイスなタイミングで聞こえてきた
モニターを除くと帽子を深々とかぶてマスクをつけてる普通の不審者なのに、ピースしている玄樹の姿があった
私の住んでいるところは2重になってロックがかかってる
1つ目のロックを解除してまた玄樹をまつ
しばらくしてから今度は自分の部屋のインターホンが鳴った
モニターを確認してからドアの小さな穴を覗いて
ドアを開けた
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作者名：中島家の岩橋夕蘭 | 作成日時：2019年11月17日 9時
