We are King ＆ Prince

だいすき ページ22

ねえ




私はあなたになにかしてあげれた？





玄樹「話したいことがある」






なんて声掛けたらいい？





岸「いわげん…」





玄樹くんの声






玄樹くんの笑顔





海人「玄樹くん、〜っ、」






誰よりもティアラ思いの玄樹くん




誰よりも私たちメンバー思いの玄樹くん





紫耀「海人っ、泣くなっ、〜っ」





廉「言うてるお前が泣いてどうするん笑」






神宮寺「玄樹…」







玄樹「みんな、ありがとう」







そんな…っ




私の日常から玄樹くんがいなくなるの？





もう隣で歌えなくなるの？






海人「玄樹くんっ、あのねっ……」



紫耀「あのさ、玄樹……」



廉「玄樹、あんとき……」



岸「いわげん、そういえば……」


神宮寺「玄樹、またこれから……」





みんなが思い思いのことを玄樹くんに話してる中





私は何も言えず、ただ泣き崩れるしか出来なかった





廉「ほら、泣いてるだけじゃ玄樹には伝わらへんで」




玄樹「ふふっ笑

俺は泣いてるAより笑ってるAがみたいな？笑」








「……そう、だよね


このままじゃ、玄樹くんが笑っていけないよね、、


ねぇ、玄樹くん、私たちとすごした日々は楽しかった？」




玄樹「うん、すごく濃い時間だったよ」






「玄樹くんが離れても、関係は変わらないよね？」




玄樹「うん、変わらないよ！」





「私たち、輝ける？」




玄樹「輝けるよ！俺が大好きなみんなだもん！」






海人「ふぇっ、玄樹くんっ…」






「玄樹くん、ずっと、ずっとずっとずっと




ずーーーーーーーっと！





大好きだからね！？」

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