今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,607 hit
小｜中｜大
. ページ3
.
『ー・・"Aちゃん、！"』
「
ーーーーーあっ、
" 海人くん "、おはよう！
今日は朝早いんだね！」
敷地の広いマンションのオートロックを潜り抜け
すぐ、向こう側。
さっきまでは近くになかったその笑顔が
今は目の前。
『 うん、おはよー！
、、今日も可愛いね！』
「 ふふっ、でしょ？？？
新しいお花入ったの！
それもね、すごく可愛いんだよ！」
" 見て見て！" と
淡いピンク色の花を抱えて見せる彼女に
、、、"可愛い"って言ったのは
お花じゃなくて
Aちゃんになんだけどなぁ なんて
心の中で少し落胆しつつも
花に囲まれて
俺の気持ちになんて全く気付いて無さそうな
無邪気な表情のAちゃんにつられて
俺も自然とにやけてしまう。
_______�盒恭た諭�
職業、アイドル。
King&Princeとしてデビューして
約５年。
自宅マンションの目の前にある
お花屋さんで働くAちゃんに、恋をしています。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪月 | 作成日時：2020年3月20日 18時
